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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』米公開、2021年5月へ延期

ワイルド・スピード/ジェットブレイク
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世界的人気を誇るカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第9作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の米国公開日が、2021年4月2日から同年5月28日に延期されることがわかった。

米ユニバーサル・ピクチャーズは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』世界公開日を『ジェットブレイク』当初予定の4月2日に延期。これを受け、『ジェットブレイク』は翌月末への玉突き延期となった恰好だ。日本公開予定は『2021年』とのみ伝えられていた。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』当初の公開予定は2020年5月22日米国、5月29日日本。その後同作は新型コロナウイルスの影響を懸念し、2021年4月2日に延期していた。これはその後相次ぐ映画公開延期の一連の対応の中でも、いち早いものだった。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、シリーズ第3〜6作を手掛けてきたジャスティン・リンが監督に復帰。これまで語られてこなかった主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が新キャラクターとして登場するほか、ファミリー最大の敵サイファー(シャーリーズ・セロン)や第3作で死んだはずのハンも再登場することが判明している

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Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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