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『炎の少女チャーリー』6月公開決定、予告編も到着 ─ ザック・エフロンが父親役、スティーヴン・キングの傑作が新解釈で蘇る

炎の少女チャーリー
© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.

『ゲット・アウト』(2017)『アス』(2019)『透明人間』(2020)など、新感覚のスリラー作品を次々生み出し、ハリウッドを席巻する製作会社ブラムハウス・プロダクションズが、新解釈でスティーヴン・キングの傑作を映画化した『Firestarter(原題)』が、『炎の少女チャーリー』として2022年6月17日(金)より日本公開されることが決定した。あわせて、予告編とポスタービジュアルが到着している。

1984年のオリジナル作品は、当時天才子役のドリュー・バリモアがチャーリーを演じ、公開から現代に至るまで、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016−)など、さまざまなオマージュ作品を生み出し続けている。まさに“超能力少女映画(パイロキネシス)”の原点だ。

本作は、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』を原作に、最新技術を駆使し、新解釈で完全リメイク。公開となった予告編は、不思議なパイロキネシス(自然発火)の力を持つチャーリーが自身の異変を訴えるシーンから始まる。次第に制御のきかなくなるパワーに困惑するチャーリーと、そんな娘を懸命に隠して守ろうとする父アンディだったが、その能力を利用しようとする政府の秘密組織“ザ・ショップ”がチャーリーの存在に気づき、事態はチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルへと発展していく。圧倒的な超能力への葛藤を抱える少女チャーリー、そして家族の行く末が気になる予告編に仕上がっている。

生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリー役には、『ブラック・ウィドウ』(2021)や『トゥモロー・ウォー』(2021)などのライアン・キーラ・アームストロングが抜擢された。父親アンディを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』(2017)や『テッド・バンディ』(2019)など幅広い作品に出演するザック・エフロンだ。

監督は『ザ・ヴィジル〜夜伽〜』(2019)の新鋭キース・トーマス、脚本は『ハロウィン KILLS』(2021)のスコット・ティームズが担当した。

また、あわせて到着したポスターでは、“もう、愛だけでは守れない”のキャッチコピーとともに、燃え盛る炎の中に堂々と立つチャーリーが映し出され、その炎の凄まじさに本編への期待がますます高まるビジュアルだ。

炎の少女チャーリー
© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.

映画『炎の少女チャーリー』は、2022年6月17日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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