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『ホーム・アローン』リブート版映画、予告編が米公開 ─ ケヴィンの兄が警察官として登場、俳優も続投

https://youtu.be/2BkVf2voCr0

クリスマスシーズンに観たくなる映画といえば?

2ヶ月後に聖夜が迫る中、『ホーム・アローン』シリーズをリブートする新作映画、『ホーム・スウィート・ホーム・アローン(原題)』より米国版予告編が公開された。

『ホーム・アローン』シリーズは、クリスマスの夜、家族旅行に置いていかれた少年と泥棒ふたり組が攻防を繰り広げるコメディで、クリスマスシーズンの定番映画として現在も世界中で愛されつづけている。そのリブート版となる本作の主人公は、いたずら好きで頭の回転が早い少年のマックス・マーサー。ホリデーシーズンに、マックスは家族の日本旅行に置いていかれてしまう。その頃、一組の泥棒夫婦が、超高価な“宝”を狙って幼い少年の家に目をつけていた。果たして、マックスはその宝を守り抜くことができるのか?

シリーズでおなじみの音楽から始まる本予告編。日本旅行に向けて大忙しで準備を進める家族や、母親に話しかけようとするも怒られてしまうマックス、そしてマックスが家族に置いていかれたことにむしろ興奮し、家で好き放題しまくる姿など、シリーズのファンはノスタルジーを感じずにはいられないだろう。

もっとも、ファンのテンションをあげるのはオリジナルへのオマージュだけではない。それは予告編の中盤で登場するひとりの警察官だ。これはシリーズでおなじみのケビン・マカリスターの意地悪な兄、バズである。同役を演じるのは、もちろんデヴィン・ラトレイ。どうやらバズは不審者が現れたという通報を受けて現場に駆けつけているようだ。マックスを最終的に助ける存在となるのかにも注目したい。

そこから、マックスが不法侵入した泥棒夫婦に対して容赦ない攻撃を繰り広げていく。お決まりの流れでは、最終的に泥棒たちに一度は捕まってしまうが、果たして今回はどうなるのか。

マックス役を演じるのは、『ジョジョ・ラビット』(2019)のアーチー・イェーツ。共演者には、「アンブレイカブル・キミー・シュミット」(2015-2019)のエリー・ケンパー、『デッドプール2』(2018)のロブ・ディレイニーのほか、アシュリン・ビー、キーナン・トンプソン、ティモシー・シモンズ、ピート・ホームズ、アリー・マキ、クリス・パーネルら。

監督は『ダーティ・グランパ』(2016)のダン・メイザー。『ホーム・アローン』のジョン・ヒューズによる原案を基に、コメディアンのマイキー・デイ&ストリーター・サイデルが脚本を執筆した。製作はハッチ・パーカー&ダン・ウィルソン、製作総指揮はジェレミア・サミュエルズ。

『ホーム・スウィート・ホーム・アローン(原題)』は、Disney+(ディズニープラス)にて、2021年11月12日より米国配信開始。日本国内での公式情報も待たれる。

Source: Comicbook.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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