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【ネタバレ】『ハリー・ポッターと賢者の石』クィレル先生どうやって寝ているの問題、ダニエル・ラドクリフが回答

ハリー・ポッター』シリーズの第1作、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)をめぐる長年の謎に、とうとうハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが答えた。いつも頭にターバンを巻いているクィレル先生の寝相……すなわち、「クィレル先生どうやって寝ているの問題」である。

この記事には、映画『ハリーポッターと賢者の石』のネタバレが含まれています。

ハリー・ポッターと賢者の石
TM & (C) 2001 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R.

仰向けなのか、うつ伏せなのか

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なぜクィレル先生の寝相が問題になるのか。それはターバンを巻いている後頭部に、“名前を呼んではいけないあの人”ことヴォルデモート卿が取りついているからだ。ホグワーツ教師だったクィレルは、闇の魔術に惹かれたまま、肉体を喪失したヴォルデモート卿に出会って忠誠を誓う。そしてヴォルデモート卿の復活のために「賢者の石」を狙うのだ。

しかし後頭部に最強の魔法使いがいるという状況は、どう考えても日常生活に難が生じる。原作小説が本国で刊行された1997年以来、そして映画の公開から20年近く、「クィレル先生は自分の後頭部とどう付き合っていたのか」とりわけ「どうやって寝ていたのか」という疑問はしばしば挙げられながら、いまだ解かれていない。本国の公式サイトにさえ「最凶の魔法使いが枕で窒息してしまうから仰向けでは無理だろう。ならば横向きか、それともうつ伏せか。クィレルとヴォルデモートは夜中までおしゃべりしているというのか」と記されているほどである。

2020年3月、出演最新作『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』のインタビューにて、とうとうダニエル・ラドクリフがこの謎に挑んだ。米HUFFPOSTにて「後頭部にヴォルデモートがいるクィレルはどんなふうに寝ていると思います?」と問われたダニエルは「どういうこと?」と困惑。「寝相ってことですか?」と尋ね返したところ、インタビュアーは「そうです。どんな風に寝てるんでしょう? 横向きですかね?」。聞き手の心臓の強さをひしひしと感じる。

するとダニエルは、「考えたこともなかった」と素直に反応し、自らの見解を語った。

「物理的には横を向いて寝るしかないと思いますね。ヴォルデモートが呼吸しなくてもいいのでないかぎり……それはわからないですけど。体内に空気が入ってくるのなら、(ヴォルデモートは)うつ伏せでしょう。酸素は全身を循環しますからね。僕が思うに、後頭部のヴォルデモートは、前のイアン・ハート(クィレル役)が吸う息で生きていけるんだと思います。」

この応答に、尋ねた側のHUFFPOSTも納得。「ヴォルデモートが常にターバンで覆われていることを考えれば、枕に顔を押し付けられていても問題ないのではないか」と記した。しかしそうとはいっても、一晩中枕に顔をうずめる羽目になるというのはなかなか屈辱的である。肉体を持たない以上、居候の身だからしょうがないと考えているのだろうか。だとすれば、意外や意外、“例のあの人”は寛大かつ我慢強かったということになる。

Source: HUFFPOST, Wizarding World

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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