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『キングスマン:ファースト・エージェント』スペシャル映像 ─ 監督&キャストが見どころ説明

キングスマン ファースト・エージェント
https://youtu.be/xrGmOLCaQaI

『キングスマン』シリーズの知られざる創成期を描く前日譚映画『キングスマン:ファースト・エージェント』より、特別映像が米公開された。メインシリーズでタロン・エジャトンが演じるエグジーも過去映像から登場している。

本作では、歴史の裏に隠された秘密結社「キングスマン」の誕生秘話が描かれる。自らの繁栄のために世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む“闇の狂団”を前に、一人の男が高貴なる義務のために立ち上がっていく。

2020年2月14日に公開される予定だったがコロナ禍の影響で延期され、現在日本では2021年12月24日に公開を予定している。度重なる延期で封切りが待ち遠しい限りだが、このたび新映像を含めた特別映像が公開された。映像は、メインシリーズの主人公エグジーとコリン・ファース演じるハリーが、サヴィル・ロウにある高級テーラー「キングスマン」で会話するシーンからスタート。すると映像は、本作のタイムラインに遡る。

諜報機関「キングスマン」の興りが映し出されていき、創設メンバーも登場。映像内でのインタビューで、監督・脚本のマシュー・ヴォーンは、「この映画はオリジンストーリーです。『キングスマン』シリーズの基盤となる作品です」と説明する。『007 慰めの報酬』(2008)のストロベリー・フィールズ役で知られるジェマ・アータートンや、『ブラッド・ダイヤモンド』(2006)などのジャイモン・フンスー、『ハリー・ポッター』『007』シリーズで知られるレイフ・ファインズら、創設メンバーを演じるキャストもインタビューで作品の魅力を語っている。

エグジーにマナーを叩き込み、紳士へと育て上げた「キングスマン」創成を描く本作は、今後も続いていくシリーズで重要な役割を担うことになる。映像では、スタイリッシュかつ激しいアクションも見られ、期待が高まるばかりだ。

脚本・監督は、シリーズ前2作を手がけたマシュー・ヴォーン。オックスフォード公役は『ハリー・ポッター』ヴォルデモート役のレイフ・ファインズ、コンラッド役を『マティアス&マキシム』(2019)のハリス・ディキンソンが演じる。そのほか、ジェマ・アータートン、ジャイモン・フンスー『アメイジング・スパイダーマン』(2012)リズ・エヴァンス、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ダニエル・ブリュール、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)マシュー・グッド、『TENET テネット』(2020)アーロン・テイラー=ジョンソン、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)チャールズ・ダンスらが出演する。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は、2021年12月24日公開。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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