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『ザ・バットマン』新DCユニバース合流は難しい ─ 「独特のスタイルとトーンがあるから」と主演パティンソン

ザ・バットマン
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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』シリーズのバットマン/ブルース・ウェインを、ジェームズ・ガン主導の新DCユニバースに登場させるのは「難しい」。演じるロバート・パティンソンが率直な実感を語った。

『スーパーマン』(2025)などの新DCユニバースと、マット・リーヴス監督が構想する『ザ・バットマン』シリーズは世界観を共有しない、それぞれ独立したユニバース。もっともファンの間では、「パティンソン演じるバットマンが新DCユニバースの一員となってもよいのでは?」という期待の声が少なくない。

もし、自身の演じるバットマン/ブルース・ウェインが、さほどシリアスでないキャラクターと共演したらどうなるか? 米LADBibleにて、パティンソンは「ほかのキャラクターがシリアスになってしまうと思う」とジョークを飛ばした。

『ザ・バットマン』の撮影が行われているのは、パティンソンいわく「(イングランド)ワトフォードにある小屋みたいな場所」。正確にはワーナー・ブラザースのスタジオなのだが、「ずっと暗闇にいるので、不安定になるんですよ。世界とのつながりがなくなったように感じられて、正気でいるのも難しい」という。

だからこそ、自身のバットマンを「あの世界の外に出すのは難しいと思います」とパティンソンは語った。

「撮影期間が長いこともありますが、とても独特のスタイルとトーンがあるので、それが自分に染みついてしまうんです。前回演じた時も、(撮影を終えてから)元に戻るのに時間がかかりました。ずっと暗闇の中にいて、雰囲気としても、照明としても何も見えないような状態が数か月続きます。その後も変な感覚が残るんですよ。」

新DCユニバースでは、新たなバットマン映画『The Brave and the Bold(原題)』が計画されているが、こちらのキャスティングは未定。現在は『ザ・バットマン2(原題:The Batman Part II)』が先行して進んでおり、新DCユニバースのバットマンが登場するのはその後になるとみられている。

なお、新DCユニバースを統括するジェームズ・ガンは、パティンソン版バットマンの合流は「ほぼない」と述べつつ、「何事も(可能性を)排除することはしません。彼は別の形で登場するかもしれませんが」と話していた。ひとまず、現時点では両者ともに合流に否定的ということだろう。

映画『ザ・バットマン2(原題:The Batman: Part II)』は、2028年2月18日に全米公開予定。

Source: LADBible

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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