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シャイア・ラブーフ出演『Piece of Woman』Netflixが世界配給権を獲得 ─ ヴァネッサ・カービー、ヴェネツィア国際映画祭で女優賞に輝く

シャイア・ラブーフ
Photo by John Bauld https://www.flickr.com/photos/themollusk/36949725591/ | Remixed by THE RIVER

『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるシャイア・ラブーフ出演、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』(2014)『ジュピターズ・ムーン』(2017)などで知られる鬼才コーネル・ムンドルッツォ監督初の英語作品『Piece of Woman(原題)』の世界配給権をNetflixが獲得したことがわかった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

『Piece of Woman』はボストンを舞台に、自宅出産の中、助産師によって不運にも子供を亡くしてしまった夫婦の計り知れない葛藤を捉えた作品。子供を失った喪失感を受け止め切れない夫婦、業務上過失致死傷の罪に問われる助産師の姿が生々しく描かれていく。作品を発表する度に、欧州が抱える社会問題に容赦無く切り込みながら、独創的な映像表現で観客を魅了してきたムンドルッツォ監督だが、本作では一体どんな作風に仕上がっているのか、気になるところだ。

本作で主演を務めた、「ザ・クラウン」(2016-)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)などのヴァネッサ・カービーは、ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門にて女優賞に輝いた。受賞に際して製作陣に、「初の主演を演じる機会を頂き、また私を信じて頂き……」と感謝を述べ、本作は「子供を亡くした女性や父親、家族を励ますような作品になるでしょう」と切実な想いも語っている。

出演者には、無力の自分を責める誠実な夫役を演じるシャイア・ラブーフ、現実を受け入れずにいる妻役を演じるヴァネッサ・カービーの他、助産師役に「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(2013-2018)のモリー・パーカーが参加している。その他には、『エクソシスト』(1973)のエレン・バースティン、「キング・オブ・メディア」(2018-)のサラ・スヌーク、『グッド・タイム』(2017)のベニー・サフディ、『ラスト・ブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2020年10月9日公開)のジミー・フェイルズなど実力に溢れた俳優陣が集結。製作総指揮には、「深く独創的で、実に感動的な体験でした」と本作を絶賛したマーティン・スコセッシなどが担当している。

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Source: Variety , Deadline

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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