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ユアン・マクレガー&イーサン・ホークが兄弟役で共演、『レイモンド&レイ』場面写真が米公開 ─ Apple TV+で10月配信へ

レイモンド&レイ
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「オビ=ワン・ケノービ」(2022)などのユアン・マクレガーと『ブラック・フォン』(2022)などのイーサン・ホークが豪華共演を果たす新作映画、Apple TV+『レイモンド&レイ』より新場面写真が米国にて一挙公開となった。

本作の主人公は、厳しい父親の陰で人生を送ってきた異母兄弟のレイモンド(ユアン・マクレガー)とレイ(イーサン・ホーク)。疎遠になっていたふたりの兄弟は、父親の葬儀をきっかけに再会を果たす。良くも悪くも父親の影響を受けているレイモンドとレイは、怒り、痛み、愚かさ、そして愛という感情と向き合いながら、自分を見つめ直していく。

公開された場面写真の中には、レイモンドとレイが同じ空間で久々に会話を交わす姿から、レイが男(ヴォンディ・カーティス=ホール)と墓地で話す姿などが描かれている。墓場らしき場所でピクニックを楽しむような様子の女性2人を演じているのは、マリベル・ベルドゥとソフィー・オコネドーだ。

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マリベル・ベルドゥはレイモンドとレイの父親の世話係であり、パートナーのルシア役として登場。レイモンドとレイの父親の死をきっかけに崩壊した家族を修復する人物と、米Deadlineにて伝えられていた。一方のソフィー・オコネドーは、その父親の最期に立ち会った看護師、キエラとしてキャスティングされているとのことだ。ふたりとの交流を経て、レイモンドとレイは知られざる父親の素顔を知ることになるのかもしれない。

監督・脚本を務めたロドリゴ・ガルシアは、『ユアン・マクレガー/荒野の誘惑』(2015)などを手がけたことで知られている。製作には、『ゼロ・グラビティ』(2013)『ROMA/ローマ』(2018)のアルフォンソ・キュアロン、『プライベート・ライアン』(1998)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のボニー・カーティス、『フェイス・オブ・ラブ』(2013)などのジェニー・リンが名を連ねている。

なお本作は、トロント国際映画祭(2022年9月8日〜18日開催)にて初お披露目となった後、Apple TV+にて10月21日より配信開始となることが決定済み。先立って公開されていた場面写真もあわせてチェックしてみよう。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。