『ブレードランナー』ドラマ化、初予告編が解禁 ─ レプリカントが支配する未来、「人間とは何か」を描く続編

SF映画の金字塔『ブレードランナー』シリーズ初の実写ドラマ「ブレードランナー 2099(原題:Blade Runner 2099)」より、初の予告編が公開された。2026年11月25日よりPrime Videoにて全8話が一挙世界配信される。
本作の舞台は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画『ブレードランナー 2049』(2017)から50年後のロサンゼルス。人間とレプリカントの間では戦争が勃発し、人類は敗北。レプリカントが都市の実権を握り、人間は二級市民として生きる世界へと変貌している。
予告編は、ハンター・シェイファー演じる人間のコーラが「私たちはすでに戦争をした。そして負けた」と語る場面から始まる。レプリカントによる支配が進む都市を映しながら、「いつまで奪われ続けるの? 私たちに何もなくなるまで? 私たちが何者でもなくなるまで?」と問いかけるコーラ。一方、ミシェル・ヨー演じるレプリカントのブレードランナー、オルウェンは「人間は奪われたものを取り戻そうとしている。でも、今は私たちの時代だ」と宣言する。
長年にわたってブレードランナーから逃亡し、いくつもの身分を使い分けてきたコーラは、逃げ続ける人生を終わらせるため、最後の身分として自らブレードランナーになりすます。しかし、予告編では激しい暴行を受け、拘束された状態でオルウェンの前へと連行される姿も。コーラはやがて、死期が数日後に迫ったオルウェンと強制的にコンビを組み、都市そのものを崩壊させかねない秘密を握る逃亡者を追跡することになる。
ショーランナーのシルカ・ルイザによれば、本作は映画2作品に加え、フィリップ・K・ディックによる原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』からも着想を得ている。ドラマという長い尺を生かし、ファンがこれまで目にする機会のなかった歴史や世界の領域を広げながら、「人類がもはや重要ではない世界で、人間であるとは何を意味するのか」を問いかけるという。
キャストにはヨーとシェイファーのほか、ディミトリ・アボルド、ルイス・グリッベンがレギュラー出演。ケイトリン・ローズ・ダウニー、ダニエル・リグビー、ジョニー・ハリス、エイミー・レノックス、シーラ・アティム、マシュー・ニーダム、トム・バーク、マウリツィオ・ロンバルディらが脇を固める。
「SHOGUN 将軍」のジョナサン・ヴァン・タルケンが第1話・第2話を監督し、製作総指揮も兼任。『ブレードランナー』(1982)のリドリー・スコット、『ブレードランナー 2049』脚本家のマイケル・グリーンも製作総指揮に名を連ねている。
ドラマ「ブレードランナー 2099」は、2026年11月25日よりPrime Videoにて全8話一挙配信。
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Source:EW



























