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「セックス・エデュケーション」エリック役、シーズン4での降板を示唆 ─ 「最後の日、最後の時間」とSNSに投稿

セックス・エデュケーション
Sam Taylor/NETFLIX © 2020

Netflixドラマ「セックス・エデュケーション」(2019-)から、またひとりメインキャストが卒業するかもしれない。エリック役のチュティ・ガトゥが、シーズン4での降板をInstagramにてほのめかしている。

ガトゥは、役名“エリック”と記された撮影トレーラーのドアの写真に、「最後の日。最後の時間。バイバイ、みんな。教訓や強みを教えてくれてありがとう」とキャプションを添えてInstagramに投稿。これに対して、エイミー役のエイミー・ルー・ウッドは「心がすごく痛む」とコメントしている。

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Colliderによれば、ガトゥはInstagramストーリーズでも「永遠のお別れ(Goodbye forever)」とのメッセージをシェアしていたそう。こうした動きから、次のシーズン4がガトゥにとって最後のシーズンになる可能性が高そうだ。

なおガトゥは、BBCの長寿SFドラマ「ドクター・フー」(1963-)にて、ジョディ・ウィテカーに代わる新ドクター役を務めることが決定している。ゆえに今後は他にレギュラー番組を持たず、14代目ドクターという大役に専念したい意向があるのかもしれない。今はひとまず、正式な発表を待つことにしよう。

「セックス・エデュケーション」からは、これまでにも多くのキャストが降板している。オリビア役のシモーヌ・アシュリーは「ブリジャートン家」シーズン2以降のメインキャストを務めるために本作を卒業。リリー役のターニャ・レイノルズ、オーラ役のパトリシア・アリソン、 サンズ先生役のラキー・タクラーもシーズン3をもって降板を発表した。

シーズン4に出演するのは、ガトゥのほか、主演のエイサ・バターフィールド(オーティス役)、エマ・マッキー(メイヴ役)、ジリアン・アンダーソン(ジーン役)、コナー・スウィンデルズ(アダム役)、ケダー・ウィリアムズ=スターリング(ジャクソン役)、ミミ・キーン(ルビー役)、ジョージ・ロビンソン(アイザック役)、チンエンヤ・エズデュ(ヴィヴ役)、デュア・サレー(キャル役)、アリスター・ペトリ(グロフ元校長役)、サマンサ・スパイロ(グロフ元校長の元妻モーリーン役)。新キャストとして「シッツ・クリーク」(2015-2020)のダニエル・レヴィが参加する。

Netflixシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン1~3は独占配信中。なお、シーズン4は2023年内に配信開始の見込み。現時点でシーズン5の製作は発表されていない。

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Source: Collider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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