Menu
(0)

Search

RDJ&ジュード・ロウ『シャーロック・ホームズ3』脚本草稿が存在 ─ あとは「映画の神さま」とスケジュール次第?

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
© Warner Bros. Pictures 写真:ゼータ イメージ

ロバート・ダウニー・Jr.主演『シャーロック・ホームズ』シリーズ第3作に、少しだけ前進を感じさせる新情報が届いた。長年待望されてきた『シャーロック・ホームズ3(原題)』について、脚本家クリス・ブランカートが、すでに脚本草稿を書き上げていることを明かした。

The Directのインタビューに応じたブランカートは、『シャーロック・ホームズ3』が実現するかを尋ねられ、「それは映画の神さま次第ですね」と慎重に回答。「それから、ロバートのスケジュール次第でもあります。ロバートは本当に、本当に忙しいので。作られることを願っていますが、どうなるか見守るしかありません。映画というものは、本当にわからないですから」と語った。

さらに、完成した脚本はあるのかと問われると、ブランカートは「ええ、草稿を書きました」と明言。共同クリエイターのマイケル・ペインズも「とても良いですよ」と太鼓判を押している。

『シャーロック・ホームズ』シリーズは、ダウニー・Jr.演じるシャーロック・ホームズと、ジュード・ロウ演じるジョン・ワトソンの名コンビを描いた人気作。ガイ・リッチー監督による『シャーロック・ホームズ』(2009)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)の2作が製作され、推理劇とアクションを掛け合わせた軽快な作風、ダウニーとロウの掛け合いで人気を集めた。

第3作は長らく企画が進められてきたが、なかなか実現には至っていない。これまでも製作陣やキャストからは前向きな発言が何度も出ており、ジュード・ロウも2024年、「実現させるための大いなる意志がある」とコメントしていた。その際ロウは、「僕がまだ読んでいない、新しいバージョンの脚本があると思います」と話していたが、今回ブランカート本人の発言によって、少なくとも草稿が存在することは確認された形だ。

一方で、最大のハードルはやはりスケジュールのようだ。ロウは以前、第3作について「それを正しく実行に移し、時間を見つけ、適切なチームを見つけようという大いなる意志」があると語っていた。ダウニー・Jr.も第3作を世に送り出したいという意欲を示してきたが、現在はマーベル・シネマティック・ユニバースにドクター・ドゥーム役で復帰することが決定しており、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』を控えている。ロウも映画・ドラマで引く手あまたの状態が続いており、主演2人の予定を合わせるだけでも容易ではない。

ガイ・リッチーも第3作について「ぜひやりたい」と語り、「正直なところ、ただスケジュールを合わせられるかどうかの問題だと思います」と説明していた。需要があることも、作り手側に意欲があることもわかっている。それでも進まないのが、このシリーズのもどかしいところだ。

第3作では、かつて舞台をイギリスからアメリカに移すアイデアがあることも語られていた。前作『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』からは、すでに15年近くが経過している。脚本はある。作り手の意欲もある。あとはホームズとワトソンが再び同じ場所に立てるタイミングを、映画の神々が用意してくれるかどうかだ。

Source:The Direct

Writer

アバター画像
有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly