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スパイダーマン『マイルス・モラレス:ストレイト・アウタ・ブルックリン』発売 ─ 『スパイダーバース』も公開のマイルス単独誌が初邦訳

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『マイルス・モラレス:ストレイト・アウタ・ブルックリン』が発売となった。

映画『スパイダーバース』シリーズの主人公で、“もうひとりのスパイダーマン”ことマイルス・モラレス。彼の単独誌がついに初邦訳で登場。

本書『マイルス・モラレス:ストレイト・アウタ・ブルックリン』は、2018年12月から2019年5月にかけて刊行された『マイルス・モラレス:スパイダーマン』#1~6を収録したシリーズ1巻。

アフリカ系とヒスパニック系の両親に育てられ、現在はルームメイトたちと共に学生寮に暮らす、マイルス・モラレス。13歳の頃、遺伝子改造された蜘蛛に咬まれてスーパーパワーを得た彼は“親愛なる隣人”スパイダーマンとなって、ホームタウンであるブルックリンを飛び回る毎日を送っている。

ある日、マイノリティの幼い子供ばかりを狙った連続誘拐事件が発生。マイルスは、ひょんなことから、サイを象った戦闘スーツに身を包むヴィラン、ライノと共に、一緒にこの事件の捜査に乗り出すことに。

ライノとともに、囚われた子どもたちの居場所を突き止めたマイルスでしたが、それは、おぞましい陰謀の始まりにすぎなかった……。

はたしてマイルスは、罪なき子供たちを救い出すことができるのか?映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開を控え、注目が集まるマイルスの活躍を、どうぞお楽しみあれ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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