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巨大ロボなエイリアンVSプレデターなエイリアン、『スカイライン-逆襲-』バトルシーン公開 ─ エイリアンとのラストステージ開幕

スカイライン -逆襲-
© 2020 MPP-Cobalt Limited. All rights reserved.

SFアクションシリーズ『スカイライン』の待望の最新作『スカイライン-逆襲-』より、制作陣のSF&特撮愛溢れる本編映像がTHE RIVERに届けられた。

地球⼈を収穫するため⾶来したエイリアンの恐怖をスリリングに描いた『スカイライン-征服-』(2010)。その独創的なアイデアとアップテンポな語り⼝、迫真のビジュアルで観る者を圧倒し、低予算のインディペンデント作品ながら国際的に⾼い評価を獲得した。続く『スカイライン­-奪還­-』(2017)は、エイリアンと⼈類の関わりを解き明かし、侵略者に戦いを挑む“抵抗軍”のダイナミックなアクションを軸に展開。巨⼤マシンのスペクタクルなバトルを盛り込むなど更なるスケールアップを果たし、再び熱狂的な⽀持を得た。そして2021年、待望のシリーズ第3弾『スカイライン-逆襲-』が登場。前⼈未踏の宇宙を舞台に、⼈類vs.エイリアンのラストステージが幕を開ける。

スカイライン -逆襲-
© 2020 MPP-Cobalt Limited. All rights reserved.

公開された本編映像は、主人公ローズたちが追手のエイリアンたちと応戦し、敵の惑星コバルトワンを脱出しようとするシーン。ローズは巨大エイリアン“タンカー”を操縦し、ジョナサン・ハワード演じるレオン伍⻑は⻘く光る対エイリアン用の剣を使い、激しいバトルを繰り広げている。さらに戦いの中、パイロットにされたローズの義兄トレントが制御不能の混乱状態となったところをローズがタンカーの中に吸収して救い出す様子も描かれている。ローズが操縦するタンカーはこれまでシリーズに登場した際に敵のエイリアンが操縦していたが、本作ではエイリアンのDNAを持つ人間のローズの特殊な力により、人間側の強力な戦力として活躍する姿を観ることができる。

一方、ローズたちを襲うのは、本作で初めて登場する実体のない”影のエイリアン“たち。その独特なデザインは監督いわく、当初は『アタック・ザ・ブロック』に登場する真っ黑なエイリアンをイメージしていたが、最終的にプレデターの光学迷彩風のエフェクトを採用し、“動く影”というコンセプトで出来上がったという。また、ローズとレオン伍⻑が終始見せる軽妙な掛け合いは、本作の見どころのひとつ。はじめはそりが合わずお互いを敵視していたふたりが、巨大クリーチャーに同時に乗り込むというアツい展開にも注目だ。

スカイライン -逆襲-
© 2020 MPP-Cobalt Limited. All rights reserved.

主⼈公ローズを演じるのは、「THE 100/ハンドレッド」(2014-2020)でブレイクしたリンゼイ・モーガン。脇を固めるのは、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)ジョナサン・ハワード、『ジョン・ウィック』(2014)ダニエル・バーンハード、「GOTHAM/ゴッサム」(2014-2019)アレクサンダー・シディグ、「ザ・ラストシップ」(2014-2015)ローナ・ミト ラ、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011〜2019)ジェームズ・コスモ、『ザ・レイド』シリーズのヤヤン・ルヒアンが前作に続いて激しいアクションを⾒せつける。

製作は、『アバター』(2009)や『ランペイジ 巨獣⼤乱闘』 (2018)など数々の話題作を⼿がけてきたVFXクリエーターのグレッグ&コリンのストラウス兄弟。エイリアンのデザイン、造型は 『プレデター』(2010)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)『ジュラシック・ワールド』(2015)などの⼤作に参加し、前作でも腕を振るったアラン・ホルトと、ハリウッド気鋭のクリエーターが集結した。

映画『スカイライン ­­-逆襲­-』は、2021年2⽉26⽇(⾦)新宿バルト9ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

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