『ターミネーター2』シネマコンサート、日本初開催決定 ─ 「ダダンダンダダン」も生演奏で

ジェームズ・キャメロン監督によるSFアクションの金字塔『ターミネーター2』(1991)を巨大スクリーンで全編上映し、ブラッド・フィーデルによる劇伴を生演奏で届ける「ターミネーター2 シネマコンサート」が日本初開催される。2027年1月21日、東京国際フォーラム ホールAにて昼夜2公演が行われることが公式発表となった。

本公演では、英語音声・日本語字幕による映画本編の上映にあわせ、8人のミュージシャンからなるWOWOWシネマバンドが劇伴を演奏する。音楽監督はピート・ビリントン。シンセサイザー、エレキチェロ、パーカッション、電子ドラム、和太鼓という特殊な編成で、フィーデルが築いた工業的かつ情感豊かなサウンドをライブ用に再構築する。

『ターミネーター』シリーズを象徴する「ダダンダンダダン」の金属的なリズムが、巨大な会場を揺らす生音へと変貌する。機械の脈動を思わせるシンセサイザーと打楽器、T-800とジョン・コナーの交流を支える旋律が、映像と同期して演奏される仕組みだ。

本編上映前にはプレショーも実施。作曲家フィーデルが当時の音楽制作を振り返る特別インタビューに加え、その内容と連動したワンフレーズの生演奏が披露される。昼公演は14時10分、夜公演は18時40分から開始予定だ。
劇場公開35周年にあたり、キャメロン監督からもメッセージを寄せている。
「『ターミネーター2』は、まさに映画館のために作った作品です。……まあ、35年も経っているのですから、もうネタバレをしても大目に見てもらえますよね。というわけで、ここからはネタバレ注意ですよ。最後は、正義の味方たちが超知能AIに見事打ち勝つんです! そしてこれこそが、この夏、私たち全員が必要としている『希望のメッセージ』なのかもしれませんね。」
『ターミネーター2』は2026年夏、35周年を記念して世界各国でリバイバル上映されることが発表されたが、その時点で日本は対象国に含まれていなかった。今回、通常の再上映とは異なるものの、映画と音楽を同時に体感できるシネマコンサートとして日本での35周年企画が実現する。

イベント告知映像のナレーションは、アーノルド・シュワルツェネッガーの日本語吹替を長年務めてきた玄田哲章が担当。なお、本公演は英語上映・日本語字幕となり、日本語吹替版の上映ではない。
「ターミネーター2 シネマコンサート」は2027年1月21日、東京国際フォーラム ホールAにて開催。昼公演は14時30分、夜公演は19時開演となる。チケットはS席9,900円、A席8,800円、B席5,500円。8月28日18時から30日23時59分までは、劇中の「ジャッジメント・デイ」にちなんだ先着先行販売が実施され、S席のみ限定価格9,500円で販売される。
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