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『ザ・バットマン』メインキャラ4名紹介 ─ バットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンのキャラポス襲来

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

ファンが待ちわびたバットマン単独映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、クールなキャラクターポスターが襲来した。バットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンの4種デザインだ。公式キャラクター紹介文と共にじっくり堪能しよう。

ブルース・ウェイン/バットマン

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。演じるのはロバート・パティンソン。

セリーナ・カイル/キャットウーマン

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは?演じるのはゾーイ・クラヴィッツ。

ペンギン(別名オズ)

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだが…。演じるのはコリン・ファレル。

リドラー

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

史上最狂の知能犯。数々の凶悪な謎解きを仕掛け、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。演じるのはポール・ダノ。

本作の舞台は、未熟で等身大な青年ブルースが”バットマン”になって2年目。葛藤を抱えながらも模索する彼の成長過程にフォーカスされている。そんなブルース・ウェイン/バットマンを筆頭に、ゴッサムシティで彼の前に立ちはだかる一度見たら忘れることのできない、ひと癖もふた癖もある人物たちが一堂に介した。

未熟なブルースを描いている本作だが、ヴィランたちもまた在りし日の姿として描かれ、自身の正義をもって生きるキャットウーマンことセリーナ・カイルを演じるゾーイ・クラヴィッツは「絶望の中で世界を見た経験は、セリーナを演じる上で、とても手助けになった。彼女は、この街でそれでも生き残らねばならないから」と、コロナ禍での生活とゴッサムシティという腐敗した世界を重ね合わせて語っている。

狡猾な策略家でブルースを貶めようとするゴッサム・シティの闇に通じる男ペンギン/オズを演じたコリン・ファレルは、『ゴットファーザー』のフレドをモデルにしたと明かし、「誰からも認められず周囲から能力のない人間として見なされていたオズとコルレオーネ兄弟のなかで一番頼りにされてなかったフレドの姿が重なる」と語る。

そして史上最狂の知能犯リドラーは、SNSを駆使して市民を扇動し、世界の嘘を次々と暴いていく存在として描かれ、キャラクターポスターには、全員が彼の標的であるかのようにどの顔の上にも”UNMASK THE TRUTH(真実を暴け)”と殴り書きされており、劇中でリドラーの残す意味深なメッセージのような強烈なインパクトを与えている。正義と悪、敵か味方か、それぞれの境界線の揺らぎを表すかのようなモノトーンが、より一層不気味さを放つビジュアルとなっている。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は2022年3月11日(金)公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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