「一流シェフのファミリーレストラン」最終シーズンRotten Tomatoesスコアが発表 ─ 「ここまで見事な回が続く最終章、ほとんど思い浮かばない」「最高の形で幕を閉じる」

米レビューサイトのRotten Tomatoesより、人気コメディドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン5のスコアが発表された。

本記事時点でレビュー件数は34件、批評家スコアは97%のフレッシュ認定スタートを獲得。これまでのスコアは、シーズン1が100%、シーズン2が99%、シーズン3が89%、シーズン4が84%だった。過去2シーズンでやや落ち込んでいた評価を、最終シーズンで大きく盛り返した形だ。
シーズン5には、シリーズ全体を締めくくる最終章としての完成度を称賛する声が集まっている。
「ここまで見事なエピソードが続く最終シーズンは、ほとんど思い浮かばない。間違いなく史上最高のシーズンのひとつに数えられるだろう」(JoBlo’s Movie Network)、「最高の形で幕を閉じる。物語とキャラクターたちに命を吹き込むその手腕は、他のどのシリーズも到底及ばないものだ」(Screen Rant)、「このシリーズフィナーレは“味わう”にふさわしい。たとえ最終話の全瞬間を最大限に活かせなかったとしても、本作はテレビ界における大勝利だった。閉店時間が来ても、消えることのない遺産を残すだろう」(Decider)、「シーズン5は最後に素晴らしいサービスを提供できたか?イエス、シェフ!」(ComicBook.com)
一方で、シリーズ初期と比べて評価を落としたシーズン3&4の影響を指摘する声も。ただし、最終シーズンで見事に持ち直した点は評価されている。
「2シーズン分の凡庸なストーリーテリングの影を完全には振り払えない。しかし、少なくとも終幕までに改善を見せることはできた」(Variety)、「シーズン5は、シリーズを立て直すべく最善を尽くした。最終シーズンは後味の悪さを残さない。それだけで十分だ」(New York Post)、「『一流シェフのファミリーレストラン』の出来栄えのバラつきにはもどかしさを覚える。本領を発揮した時には、温かさも、共感も、機知も十分に備わっているからだ」(Financial Times)
もっとも、シリーズを通して探求されてきた「希望」や「再生」といったテーマは揺るがないようだ。その集大成として評価する声も目立つ。
「最終シーズンは、これまでで最も閉塞的で、カオスに満ちていて、奇妙なほど魅力的。時間の流れと向き合いながら、原点に立ち返っている」(Seattle Times)、「結局のところ“希望”についてのシリーズだと言わざるを得ない。それは、乗り越えられないような困難、うつ、怒り、トラウマ、そして悲しみに直面してもなお抱き続ける“希望”である」(USA Today)、「ただ生きていることと、真に生きることは違う。本作はその違いを最高の形で思い出させてくれた。そして今シーズンは完璧な“最後の一口”だった」(Consequence)
「一流シェフのファミリーレストラン」は、新進気鋭のシェフ・カーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)が、兄マイケル(ジョン・バーンサル)の遺したサンドイッチ店を継ぎ、個性豊かなスタッフとともにレストラン「ザ・ベアー」を築き上げる物語。数々の試練を乗り越えてきた彼らは、一体どのような結末を迎えるのか。

「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン5は、2026年6月26日ディズニープラス スターで配信開始。
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