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「ウォーキング・デッド」スティーヴン・ユァン、マーベル『サンダーボルツ』参戦に言及 ─ 「キャラクターの目的に惹かれた」

スティーヴン・ユァン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28469807832/ Remixed by THE RIVER

人気ドラマ「「ウォーキング・デッド」で6シーズンにわたって演じたグレン役で注目され、『ミナリ』(2020)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーヴン・ユァンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)新作映画『サンダーボルツ(原題)』の出演について初めて口を開いた。

本作はMCUで初となるヴィラン集結映画。政府の招集を受けて任務に挑むヴィラン・チームが描かれ、『素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~』(2012)『ペーパータウン』(2015)のジェイク・シュライアーが監督を務める。

Empireのインタビューでユァンは、「MCUへの参加が、自分の“死ぬまでにやりたいことリスト”に確実にあったかどうかは分からない」としつつ、『サンダーボルツ』に出演を決めた理由を語った。

「どちらかというストーリーですね。『BEEF/ビーフ』を監督したジェイク・シュライアーと再び仕事をすること、また彼の意向も理由です。 彼らが僕に演じてほしいという特定のキャラクターの目的が凄く明確で、それが僕をこの映画に惹きつけました。

ユァンは、『サンダーボルツ』で演じるキャラクター名こそ明かさなかったが、この発言により、ファンの間で憶測合戦が活発になりそうだ。ちなみにユァンが言及した「BEEF/ビーフ」はNetflixの新作ドラマで、運転中のロードレイジで確執が生まれた工事業者と起業家を中心に描く。

『サンダーボルツ』にはエレーナ・ベロワ役のフローレンス・ピュー、レッド・ガーディアン役のデヴィッド・ハーバー、タスクマスター役のオルガ・キュリレンコ、USエージェント役のワイアット・ラッセル、ゴースト役のハナ・ジョン=カーメン、ヴァル役のジュリア・ルイス=ドレイファス、そしてチームの“事実上のリーダー”になるというウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンらが出演する。

映画『サンダーボルツ(原題)』は2024年7月26日に米国公開予定。「BEEF/ビーフ」は、Neflixにて2023年4月6日より独占配信スタート。

Source:Empire

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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