THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月9日のトピックはこちら！

ヴィン・ディーゼル主演『ブラッドショット』、近日中に重大発表か

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Vin Diesel(@vindiesel)がシェアした投稿

『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルが主演を務めるアクション映画『ブラッドショット』より、重大な発表がなされるかもしれない。ディーゼルが自身のInstagramで「たくさんの良いお知らせを皆さんにシェアする予定です」と、本作で演じる主人公のレイ・ギャリソンの写真を添えて投稿したのだ。2020年11月には、続編企画が始動したと伝えられたこともあり、続報にますます期待が高まるところだろう。ディーゼルは「良い1週間を…」とやや意味深な言葉も残しているから、ひょっとすると“良いお知らせ”は近々やってくるのかも…？

Source: Instagram

シリーズ最新作『Halo Infinite』、2021年秋に発売決定

世界中で熱狂的な支持を得るFPS『Halo』シリーズ、待望の最新作『Halo Infinite』が、2021年秋に発売される。当初は2020年11月10日、Xbox Series X|Sの発売と同時にリリースされる予定だったが、新型コロナウイルスなどの影響により延期となっていた。『Halo』シリーズは、主人公のマスターチーフを操作して、立ちはだかる冷酷な敵から地球の危機を救うという内容の作品だ。

Source: Halo

『レディ・オア・ノット』監督＆脚本チーム、同窓会ホラー映画で再結集

ホラー／ブラックコメディの隠れた名作『レディ・オア・ノット』（2019）の監督＆脚本家チームが、米MGMの新作ホラー映画『Reunion（原題）』に再結集する。高校時代の旧友たちがごく平凡な再会を果たし、招かれざる“変身クリーチャー”の恐怖から生き延びようとする物語だ。監督は『レディ・オア・ノット』のマット・ベティネッリ＝オルピン＆タイラー・ジレット、同作の製作総指揮を務めたチャド・ヴィレラ。3人はクリエイターチーム「Radio Silence」として活動している。また、脚本はガイ・ビューシック＆R・クリストファー・マーフィー、プロデューサーはウィリアム・シェラック＆ジェームズ・ヴァンダービルト＆トリップ・ヴィンソンと同作のメンバーが復帰。ちなみに本作のメンバーは、ほぼ全員が『スクリーム』最新作にも参加している。

Source: Deadline

ハリウッド実写版『モンスターハンター』米公開が再繰り上げ

ハリウッド実写版『モンスターハンター』の米公開は、一週間早まって2020年12月18日となった。コロナ禍の後、もともとは2021年4月を予定していたが、12月30日に早められ、さらに同月25日に移動していた経緯があり、前倒しを続けている形だ。差別を想起させる劇中のセリフをめぐって中国では公開中止に追い込まれていただけに、コロナ禍の米国での出足に注目が集まる。日本では2021年3月26日を予定している。

Source: Monster Hunter

『ROMA/ローマ』女優、「ナルコス」製作会社の新作犯罪ドラマに主演

『ROMA/ローマ』（2018）でアカデミー賞助演女優賞候補となったマリーナ・デ・タヴィラが、「ナルコス」を手がけたGaumont、Redrumが放つ新作犯罪ドラマ「Kolonie（原題）」で主演を務める。マリーナ演じるベテラン捜査官のアドリアナは、メキシコの田舎町で起きた少年殺人事件を現地の新人警官と追ううち、求めていた正義が腐敗と神秘主義に取りつかれていたことを知り……。脚本はNetflixドラマ「ティフアナ」（2019）のカルロス・リンコンス、製作は『007 スペクター』（2015）などのステイシー・パースキー。撮影はメキシコにて行われる。ちなみにマリーナは、今後、ヒュー・ジャックマン＆レベッカ・ファーガソン主演のSFスリラー『Reminiscence（原題）』の公開も待機中だ。

Source: Deadline