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アル・パチーノ、インディーズ映画で「ストレンジャー・シングス」チャーリー・ヒートンらと共演へ

Embajada de EEUU en la Argentina https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Al_Pacino_in_2016.jpg | Greg2600 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:CharlieHeaton2017.jpg

『ゴッド・ファーザー』シリーズや『スカーフェイス』(1983)など様々な名作で知られる名優アル・パチーノが、インディーズ映画『ビリー・ナイト(原題:Billy Knight)』に出演することがわかった。本作は脚本家兼監督のアレック・グリフェン・ロスの長編デビュー作であり、共演キャストとして「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)ジョナサン役のチャーリー・ヒートン、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)のダイアナ・シルヴァーズが名を連ねている。

Deadlineによると、本作は映画製作者としてのキャリアを目指す大学院生、アレックス(ヒートン)とエミリー(シルヴァーズ)の物語。アレックスは売れない脚本家だった父親を亡くし、未完成の脚本と、‟ビリー・ナイト”と刺繍されたハンカチが遺品として残された。アレックスはビリー・ナイトの正体を突き止めるため、フィクションと現実の境界線を行き来しながら、ハリウッドを舞台に不思議な冒険の旅に出発する。

ロスは声明の中で、本作は「映画へのラブレターであり、この偉大な芸術形式の歴史に根ざしたファンタジー」であると語り、「苦闘する2人の芸術家の物語」であるだけでなく、「自分の声を見つけようとする若者の内面的な葛藤であり、人生において何が重要かを発見する物語」だとコメント。締めくくりに、「比類なきアル・パチーノと、素晴らしい才能を持つチャーリー・ヒートンとダイアナ・シルヴァーズがこの映画に出演するのは夢のようなことです」と、キャスト3名の才能を称えた。

製作はProminent Productionsのオータム・ベイリーフォードとキャメロン・バーネットがセビエ・クレスポとアマンダ・カイリーと共に担当し、製作総指揮はサラ・サランドス、ジョシュ・クレイトン、カーク・マーティン、ピーター・ボルテルが務める。

映画『ビリー・ナイト』は、9月の最終週に撮影開始の予定だ。

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    Source:Deadline

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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