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東京でラーメン屋を開く米国人ドラマ「ガイジン」、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが手がける

『インセプション』(2010)『ダークナイト ライジング』(2012)のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、東京でラーメン店を成功させた米国人シェフ、アイヴァン・オーキンの実体験に着想を得るHuluの新ドラマ「Gaijin(原題)」で製作総指揮を務め、主演する見込みであることがわかった。「SHOGUN 将軍」で共同製作総指揮を務めたシャノン・ゴスが手がける。米Deadlineが報じた。

「Gaijin」は現在Huluで企画開発中。ゴードン=レヴィットは製作総指揮への参加が決まっている一方、現時点では出演が正式決定した段階ではない。製作スタジオはLionsgate Televisionとなる。

物語の主人公は、妻を亡くした後、幼い息子を連れて東京へ移り住むアメリカ人のアイヴァン。亡き妻の故郷である日本とのつながりを保とうと、ほとんど面識がなく、そりも合わない義理の家族と暮らし始める。やがて長年抱いていた自分の店を持つ夢に挑み、ラーメン店を開業。文化の違いや言葉の壁、さまざまな苦労に直面しながら、商売と人生を一から立て直していく姿が描かれるという。

もっとも、本作はオーキンの経歴をそのまま再現する伝記ドラマではなく、あくまで実体験に「着想を得た」作品となるようだ。劇中の主人公は料理学校を中退した人物とされているが、Ivan Ramenの公式プロフィールによると、実際のオーキンは米Culinary Institute of Americaで料理を学び、卒業後にニューヨークのMesa GrillやLutèceなどで経験を積んだ。その後東京へ移住し、妻の提案をきっかけにラーメン店を開くことになったという。

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オーキンは、外国人が日本でラーメン店を開くという難題に挑みながら成功を収め、2010年には東京で2店舗目となるIvan Ramen Plusをオープン。2012年にはニューヨークへ戻り、米国での事業展開に乗り出した。その半生はNetflixのドキュメンタリーシリーズ「Chef’s Table」シーズン3でも取り上げられている。

製作総指揮にはゴス、オーキン、ゴードン=レヴィットのほか、ゴードン=レヴィットが設立したHitRecordのジャレッド・ゲラー、Nickel City Picturesのマーク・ファサーノ、マシュー・ゴールドバーグ、マイク・ブルートスタイン、アンドリュー・ゴットリーブが名を連ねる。

ゴスは、日本の戦国時代を描いて世界的ヒットとなった「SHOGUN 将軍」シーズン1に脚本家・共同製作総指揮として参加した人物。「Gaijin」では同じく外国人が日本文化の中へ飛び込んでいく物語ながら、時代を現代へと移し、ラーメンと家族、喪失からの再出発を軸に描くことになる。

ゴードン=レヴィットにとっても、実在人物を下敷きにしたドラマ主演は初めてではない。2022年にはUber創業者トラビス・カラニックを演じた「Super Pumped(原題)」に主演している。「Gaijin」が実現すれば、それ以来となる本格的なドラマシリーズ主演作のひとつとなる。

「Gaijin(原題)」はHuluにて企画開発中。製作開始時期や配信時期、その他のキャストは明らかになっていない。

Source:Deadline, Ivan Ramen

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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