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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』オンラインポスターが公開 ─ ダニエル・クレイグ、最後のジェームズ・ボンド

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

『007』シリーズ第25作、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2020年11月20日(金)に公開される。このたび、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの姿がデザインされたオンラインポスターが到着した。

もともと本作は2020年4月に全世界で公開される予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて公開延期となっていた。コロナ渦で映画業界・エンターテイメント業界は甚大なダメージを受けたが、本作は大型シリーズ作品として初めて映画館に帰ってくる一本となる。今回のオンラインポスターがプロモーションの本格再始動の皮切りになるとのこと、今後の展開にも注目だ。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)からジェームズ・ボンド役を演じてきたダニエル・クレイグにとって最後のボンド映画。脚本・監督は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015)、ドラマ「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガが務め、主題歌にはビリー・アイリッシュがシリーズ史上最年少で起用された。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

ジェームズ・ボンドは現役を退き、ジャマイカの地で穏やかな生活を満喫していた。ところが、CIA 出身の旧友フェリックス・ ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わりを迎える。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なものだったのだ。やがて、ボンドは脅威をもたらす最新技術を有する黒幕を追うことになる……。

本作にはジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグのほか、『007 スペクター』(2015)からマドレーヌ・スワン役のレア・セドゥ、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド役のクリストフ・ヴァルツ、『007 慰めの報酬』(2008)からフェリックス・ライター役のジェフリー・ライトが復帰。M役のレイフ・ファインズ、Q役のベン・ウィショー、マネーペニー役のナオミ・ハリスも続投する。新キャストとして、“シリーズ最凶の悪役”サフィン役のラミ・マレック、「00」エージェント・ノミ役のラシャーナ・リンチ、パロマ役のアナ・デ・アルマスらが登場。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年11月20日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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