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『ブックスマート』撮影のために一緒に暮らした主演のふたり ─ 日本版ビジュアルも公開

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

オリヴィア・ワイルド初監督作、海外の映画祭から早くも評判が漏れ聞こえる『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』より、日本版ビジュアルと注目のインタビュー映像が到着した。本作で大ブレイクした主演のふたり、なんと撮影のために実際に一緒に暮らしていたのだそうだ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

日本版ビジュアルは、映画の舞台ロサンゼルスを想起させる常夏な背景をバックに、スマートにキメたケイトリンとビーニーの挑戦的な表情がインパクト大。デザインは『サスペリア』や『ミッドサマー 』、『デッド・ドント・ダイ』などの作品を手掛けてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜氏が担当した。

インタビュー映像は、全米を魅了した主演のケイトリン・デヴァーとビーニー・フェルドスタインによるもの。この2人、映画のためにルームシェアをして仲を深めたそう。肩を組むショットなど、劇中さながらの仲良しぶりが垣間見られ、「あなたを知れたことが1番大きい」とケイトリンに告白するビーニーの姿がなんとも微笑ましい。今ハリウッドで1番ホットな若手女優のそろい踏みだけに、本作ではその共演が見どころだ。

フェミニストであり、クイアをカミングアウトしているエイミー役を演じたケイトリン・デヴァーは、『ショート・ターム』(2013)や『デトロイト』(2017)など話題作で重要な役所を演じて注目を浴び、Netflix「アンビリーバブル たった1つの真実」(2019)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた注目株。一方、同じくフェミニストでキャリア志向の生徒会長モリーを演じたビーニー・フェルドスタインは、9月に初監督作の『mid90sミッドナインティーズ』を控える俳優ジョナ・ヒルの実妹で、『レディ・バード』(2018)ではシアーシャ・ローナンの親友役を演じた。本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされるなどその活躍は止まらない。

とびきりキュートな2人のヒロインが繰り広げる、破天荒な一夜限りの青春パーティー。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は、2020年8月21日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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