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「ザ・ボーイズ」最終回へのファン不満に「期待を裏切ってしまったなら申し訳ありません」と製作者

ザ・ボーイズ
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人気ドラマ「ザ・ボーイズ」クリエイターのエリック・クリプキが、シリーズ最終回に対するファンの否定的な反応についてコメントしている。批判を受け止めつつも、「これが自分の語りたい物語だった」と自らの姿勢を米TV Lineに語った。

完結編となるシーズン5は批評家から高い評価を得ている一方、一般の視聴者からは賛否両論が出ている。最終回・第8話は米IMDbで最低スコアを記録しており、ユーザーからは、伏線とみられていた“焦土作戦”が描かれなかったことや、最終決戦が駆け足だったこと、ホームランダーの結末などに不満が寄せられている。

クリプキはネット上の反応を「すべて見ている」としたうえで、「不満を抱く人が大勢いるのは間違いありません。ただ、僕から言いたいことが二つあります」と語る。

一つ目は、視聴者の反応がポジティブであれネガティブであれ、作品への“情熱”を持ってくれたことへの感謝だ。

「まず、皆さんが本気で情熱を持ってくれていることが、ただただ嬉しいです。僕の仕事は、自分が作り出した作品に対して、人々に情熱を抱いてもらうこと。彼らが議論したり、嫌ったり、言い争ったりしているのも、すべて情熱です。観てもらえているなら、それでいい。僕の仕事は感情的な反応を引き出すことであって、その反応がどうあるべきかを決めることではありません。」

二つ目は、かねてから語ってきたように、「ネットの世界は現実世界ではない」ということだ。

「視聴者数は6,000万人をはるかに超えています。だから、まるですべてを飲み込むかのようなネット上の論争も、実際にはごく一部に過ぎません。もちろん、誰もが自分の意見を持つ権利はあります。もし期待を裏切ってしまったなら申し訳ありません。でも、これは僕が語りたかった物語なのです。」

以前から、最終回への不安について率直に語ってきたクリプキ。THE RIVERのインタビューでも、結末ひとつで作品全体の印象が左右されることから、「とんでもない恐怖と共に挑んだ」と明かしていた。そして最終回を迎えた今、クリプキは寄せられた賛否の声について、自身なりの答えにたどり着いたようだ。

なお、各キャラクターの結末について脚本家の間で大きな議論はなく、執筆プロセスは「かなりスムーズ」だったそう。一方で、最も難しかったのは「大統領執務室の中枢へ向かっていくなか、キャラクターたちに“かっこいい見せ場”を与えることだった」という。アシュリーやヒューイ、アニー VS ディープの場面に至るまで、「すべてのヒーローにその瞬間が訪れるよう徹底しました」と語っている。

「ザ・ボーイズ」全5シーズンはPrime Videoで配信中。

Source:TV Line

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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