『Michael/マイケル』続編、マイケル役はジャファー・ジャクソン続投へ ─ プロデューサーが明言、日本ロケにも意欲

“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』の続編について、プロデューサーのグレアム・キングがTHE RIVERの取材に応じ、マイケル役はジャファー・ジャクソンの続投を前提にしていることを明かした。
『Michael/マイケル』は、ジャクソン5の一員として才能を見出された幼少期から、世界最高のエンターテイナーへと駆け上がっていくマイケルの半生を描く伝記映画。マイケル役には、マイケルの甥にあたるジャファー・ジャクソンが抜擢され、その歌唱、ダンス、話し声、佇まいまでを含めた再現度が大きな注目を集めている。
続編については、すでに米ライオンズゲート側からも進行中であることが示唆されている。米報道では、ライオンズゲートのアダム・フォーゲルソン会長が、第2作について「順調に進んでいる」と語り、関係各所との話し合いが前向きに続いていることを明かしていた。また、前作で使われなかった撮影済み映像が続編に使用される可能性にも言及されている。
では、もし続編が実現する場合、年長期のマイケル役には別の俳優を起用するのか。THE RIVERがキングに尋ねると、返ってきたのは明快な答えだった。
「いえ、私たちはマイケルを見つけ出しました。今後どうなるかは、これから見ていくことになります。」
もちろん、現時点では正式発表を待つ段階であり、キングも慎重な姿勢を崩していない。それでも、続編に向けた話し合いが存在していることは認めている。
「いろいろな話は出ています。映画の最後には『彼の物語は続く』とありますし、マイケルについては、まだ語るべき物語があると思っています。」

一方で、関係者には少し時間が必要だとも語る。
「今のところはこの映画に集中していました。日本ではまだ公開すらされていませんし(※本インタビューは日本公開前に行われた)、ジャファーも私も、関わった全員が少し時間を置く必要があると思います。そのうえで、今後どうなるかを見ていくことになるでしょう。」
第1作が描くのは、マイケルのキャリアの一部にすぎない。後年の活動、さらなる大ヒット曲、ツアー、そして世界的スターとしての栄光と苦悩など、スクリーンで描きうる題材はまだ数多く残されている。続編が実現すれば、マイケルの物語はさらに大きなスケールで続いていくことになりそうだ。
ちなみに筆者は、もし続編が実現した際には、ぜひ日本でもシーンを撮影してほしいとキングに伝えた。これに対し、キングは笑顔で力強く応じている。
「もちろんです。必ず実現しますよ。間違いありません。先ほども言ったように、語るべき物語はまだたくさんありますからね。」

リップサービスも含まれているだろうが、マイケル・ジャクソンと日本の縁は深い。1980年代以降、来日公演やテレビ出演、CM出演などを通じて、日本のファンにも強烈な記憶を残してきた。続編が本格始動すれば、日本での撮影、あるいは日本にまつわるエピソードが描かれる可能性にも期待したいところだ。
映画『Michael/マイケル』は大ヒット公開中。THE RIVER公式YouTubeチャンネルでは、本作でマイケル・ジャクソン役を演じたジャファー・ジャクソン、その幼少期役のジュリアーノ・クルー・ヴァルディ、プロデューサーを務めた重鎮グレアム・キングへの単独インタビュー動画を公開中。撮影の裏側や背景など、映画がより楽しめるようになる貴重なトークをたっぷり引き出している。
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