シュワちゃんに憧れるジョン・シナ ─ 「彼こそがアメリカンドリーム」「生き方に影響」

元WWEスーパースターで、現在はハリウッドで活躍するジョン・シナが、アクションスターの大先輩であるアーノルド・シュワルツェネッガーへの深い尊敬を語った。シナにとってシュワルツェネッガーは、俳優としての憧れだけでなく、人生の指針を与えてくれた存在でもあるという。
米ComicBook.comより、尊敬するアクションスターについて問われると、シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンの名を挙げたシナ。特にシュワルツェネッガーの経歴や人生には詳しいと明かした。
シュワルツェネッガーとシナには、異業種からハリウッドのアクションスターへと転身した共通点がある。オーストリア出身のシュワルツェネッガーは、ボディビルダーとして世界的な名声を築いた後、『コナン・ザ・グレート』(1982)や『ターミネーター』(1984)などで映画スターとしての地位を確立。一方のシナは、WWEのトップレスラーから俳優へと活動を広げ、『ワイルド・スピード』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)、「ピースメイカー」(2022-)などに出演してきた。
もっとも、シナがシュワルツェネッガーに憧れる理由は、スクリーン上での活躍にとどまらない。
「彼はオープンで、自分の弱さもさらけ出せるし、自分を笑いのネタにもできる人です。そして、『人の役に立つ』という彼の考え方は、僕自身の人生の目的を明確にする助けになりました。」
シナはさらに、シュワルツェネッガーこそ自身の考える「アメリカン・ドリーム」の体現者だと熱弁。大きな夢を抱いてアメリカに渡った移民が、「不可能」をただの言葉に変えてしまったと称賛した。また、自身の知名度や影響力を活用しながら、他者の能力を最大限に引き出そうとする姿勢にも感銘を受けているという。
シュワルツェネッガーは2023年、人生訓をまとめた著書『Be Useful: Seven Tools for Life』を出版している。「人の役に立て」という父親から受け継いだ教えを軸に、ボディビル、映画、政治など異なる世界で成功を収めた経験から、人生を切り開くための考え方を説いた一冊だ。
シナによれば、そうしたシュワルツェネッガーの言葉は、まさに自分が必要としていた時期に届いたのだという。
「彼の言葉は、ちょうど良いタイミングで僕に届きました。そして、僕が人生の第3幕だと感じている今、その目的をより明確にする助けになってくれたんです。」
シナは「アーノルドは、僕がひとりの人間としてどう生きていくかに、とても大きな影響を与えてくれました」とも語っている。
2025年12月にはWWEで現役最後の試合を終えたシナ。プロレスラーとして頂点を極め、俳優としても成功を収めた今、シュワルツェネッガーの生き方に、自身の次なる人生の指針を見いだしているようだ。
そんなシナの新たな主演作『Matchbox ザ・ムービー』は、マテル社のミニカー玩具「マッチボックス」を原案とするアクション・アドベンチャー映画。シナ演じるCIA潜入捜査官ショーン・ウォーカーが、久しぶりに帰郷したことで幼なじみたちを世界規模の危機に巻き込んでいく。『タイラー・レイク -命の奪還-』シリーズのサム・ハーグレイヴが監督を務め、ジェシカ・ビールらが共演する。

『Matchbox ザ・ムービー』は、2026年10月9日よりApple TVにて世界配信予定。予告編も公開されている。なお、ジョン・シナは12月11日(金)〜13日(日)に幕張メッセで開催される「東京コミコン2026」に来日予定だ。
▼ ジョン・シナの記事

「東京コミコン2026」ジョン・シナ、メリッサ・ベノイスト来日決定 ─ ピースメイカーとスーパーガールが日本に 日本のコミコン初参加! 
ワーナーがお蔵入りにした『コヨーテ vs. ACME』、別会社が公開したら今年のワーナー5作を超えるヒットを飛ばす 捨てていなければ……? 


ワーナーがお蔵入りにした『コヨーテ vs. ACME』レビュー ─ ファン要望受け劇場公開、実写とアニメのドタバタコメディ 諦めない物語 

ジョン・シナ主演、ミニカー遊びを実写化『マッチボックス・ザ・ムービー』予告編が公開 『ワイスピ』に続くカーアクション! 

『コヨーテVSアクメ』最終予告編、ルーニー・テューンズ大集合 ─ ジョン・シナも登場、お蔵入り危機から奇跡の復活 実写とアニメのハイブリッド!
Source:ComicBook.com, Penguin Random House, WWE, Apple






























