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クリス・ヘムズワースのストリッパー刑事映画、『アベンジャーズ/エンドゲーム』アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟も参加へ

クリス・ヘムズワース アンソニー&ジョー・ルッソ
All Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36201779166/ https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Anthony_and_Joe_Russo_by_Gage_Skidmore.jpg Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバースのソー役で知られる、クリス・ヘムズワース主演の新作アクションコメディ映画『Down Under Cover(原題)』に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督であるアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が参加することがわかった。

Deadlineによると、ルッソ兄弟は『Down Under Cover』にプロデューサーとして参加。ヘムズワースとは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)および『アベンジャーズ/エンドゲーム』、Netflix製作のアクション映画『Dhaka(原題)』に続いて4度目のタッグとなる。

本作でヘムズワースは、カジノ連続強盗事件の捜査のため、容疑者と目されるオーストラリアの男性エロティック・ダンサー/ストリッパー集団に潜入する刑事役を演じる。主人公のパートナーとなるのは、常に自分の道を行く一匹狼の女性刑事。二人は事件を解決すべく、噛み合わないながらも協力して捜査に臨むこととなる。女性刑事役には、『ガールズ・トリップ』(2017)やアニメ映画『レゴ(R)ムービー2』(2019)などの人気コメディアン、ティファニー・ハディッシュが起用された。

なお本作には、ルッソ兄弟とともに、チャドウィック・ボーズマン主演『21 Bridges(原題)』やドラマ「DEADLY CLASS」(2019-)をプロデュースしたマイク・ラロッカの参加も決定。ルッソ兄弟の製作会社AGBOが携わる形となる。なお、本作にはヘムズワースとハディッシュらもプロデューサーとして名を連ねている。

既報によれば、本作は『48時間』(1982)や『ラッシュ・アワー』シリーズ、そして『ヒート』(1995)のような刑事映画の精神を継承する作品になるとのこと。監督は未定で、脚本はデヴィッド・ハッセルホフ主演のアクションコメディ『Killing Hasselhoff(原題)』(2017)の新鋭ピーター・ホエアが執筆した。

映画『Down Under Cover(原題)』の製作・公開時期は不明。

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Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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