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『ブラックパンサー』エムバク役は『鬼滅の刃』と『ヒロアカ』が大好き

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 | D23 EXPO 2022 – The Ultimate Disney Fan Event presented by VISA – brings together all the worlds of Disney under one roof for three packed days of presentations, pavilions, experiences, concerts, sneak peeks, shopping, and more. The event, which takes place September 9, 10, and 11 at the Anaheim Convention Center, provides fans with unprecedented access to Disney films, series, games, theme parks, collectibles, and celebrities. (The Walt Disney Company) | 僕のヒーローアカデミア 36 堀越 耕平(著/文) - 集英社

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラックパンサー』シリーズでエムバク役を演じるウィンストン・デュークが、お気に入りの日本アニメを明かしている。どうやらデュークとはかなり仲良くなれそうだ。

Twitterでファンから、「お気に入りの少年(ジャンプの)アニメは?(fave shonen anime??)」と質問されたデューク。海外でもジャンプアニメは“shonen anime”で通用するらしい。

デュークは「一番のお気に入りは『鬼滅の刃』!!!! 間違いない。次は『僕のヒーローアカデミア』」と回答。「鬼滅の刃」には4つも「!」を付けていることから、かなり同シリーズに入れ込んでいることが伺える。

日本で社会現象を巻き起こしただけでなく、世界中で大きな人気を博している「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴による週刊少年ジャンプで連載中の同名漫画をアニメ化したシリーズ。大正時代を舞台に、家族を皆殺しにされて妹の禰豆子を鬼にされた炭治郎が、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼に復讐するために“鬼狩り”の道へ進むことを決意。炭治郎と禰豆子の厳しい旅路が綴られる。映画版も日本国内外で大ヒットしたことは、よくご存知の通りだ。

「僕のヒーローアカデミア」は、週刊少年ジャンプで連載中の堀越耕平による大人気コミックをアニメ化した番組。総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界を舞台に、その“個性”を悪用するヴィランから人々を社会を守るヒーローになることを目指す、主人公の高校生、緑谷出久と仲間たちの物語が描かれる。

また、このツイートのツリー元では、「好きな『NARUTO』のキャラは?」と訊かれ、「好きな『NARUTO』のキャラは、ナルト、日向ネジ、そしてロック・リーだ!!!」と、こちらも「!」マーク3つをつけた強火回答を見せている。

ちなみに、『ブラックパンサー』シリーズで日本のアニメが好きなキャストはデュークだけではない。第1作でキルモンガー役を演じたマイケル・B・ジョーダンは、『クリード 炎の宿敵』(2018)で自身が演じるアドニスが過酷なトレーニングをこなすシーンで「ドラゴンボールZ」を意識したと発言。「あのシーンは、伝説の悟空、悟飯みたいでしたね」とコメントした。また、過去には「悟空とナルトは本物の男だ」とツイートしたこともあり、日本アニメの大ファンである一面を覗かせていた。

もしかしたら、『ブラックパンサー』で敵同士を演じたデュークとジョーダンが、日本アニメの話題で大いに盛り上がっていたかもしれない?

ちなみに『ヒロアカ』はハリウッド実写化へ
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Source:@Winston Duke

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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