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ドウェイン・ジョンソン、『ソニック・ザ・ムービー』続編に出演か

ドウェイン・ジョンソン

『ワイルド・スピード』『ジュマンジ』シリーズなどの“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、日本発の大人気ゲーム『ソニック』シリーズのハリウッド実写映画版『ソニック・ザ・ムービー』続編に出演するかもしれない。本作でベニントン少佐を演じるニール・マクドノーが、バンクーバーで行われたファンイベントで明かしている。

米ComicBook.comによれば、ニールは『ソニック・ザ・ムービー』について「パート2(続編)が楽しみです」と述べつつ、「パート2にはザ・ロックが出演するかもしれないと聞きました。まあ、ザ・ロックはパート2であれば何にでも出ますよねと冗談半分で話していたとのこと。そもそもドウェイン出演の話題が浮上したきっかけは、2019年12月に公開された本作の予告編で、ソニックが「ココはどこだ? いま何年? 大統領はザ・ロックなのか?」とパニック状態で話すシーンにある。これを見たドウェインはTwitterにて「信じられない、大学時代は『ソニック』を遊ぶのが大好きだったんだ。それから何年も経って……人生というのは本当に予想不能で、時に夢のようだな」と感激している。

監督を務めるジェフ・ファウラーは、ドウェインのツイートに対して「まだカメオ出演することも可能ですよ!」返していた。ちなみに、このやり取りを見たファンの間では、ドウェインにザ・ロック大統領役、もしくはナックルズ・ザ・エキドゥナ役を希望する声が上がっているようだ。まだ確かなことは不明だが、もしも実現したら、ドウェイン本人にとってこれ以上嬉しいことはないかもしれない。

『ソニック・ザ・ムービー』

故郷を離れて遠い地球にやってきたソニック(声:ベン・シュワルツ/中川大志)は、ひょんなことから、保安官トム(ジェームズ・マースデン/吹替:中村悠一)と出会って相棒となる。2人の前に立ちはだかるのは、ソニックのパワーを利用して世界征服を目論む天才科学者、ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー/吹替:山寺宏一)。ソニックは、マシンやドローン、さまざまなガジェットで迫るロボトニックの野望を阻止して、仲間を守り、地球の危機を救うことができるのか?

ソニック・ザ・ムービー
©2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

本作は2月14日(金)より全米4,167館にて公開されるや、16日(日)までのオープニング3日間で全米興行収入5,700万ドル(約62.6億円=1ドル109.8円)を記録、ゲーム原作映画史上最高のオープニング成績を樹立した。また、公開二週目の動員数は一週目に引き続き、一位を獲得している。

映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー。

Source: Comicbook.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。