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女性版『エクスペンダブルズ』が再始動 ─ 1990年代末が舞台、年代新世代の女性エリート工作員たちを描く

エクスペンダブルズ
© Lionsgate|写真:ゼータイメージ

最強オールスターアクション映画『エクスペンダブルズ』シリーズの女性版スピンオフ企画が、再び動き出したようだ。米The Hollywood Reporterによると、仮題は『The Expendabelles(原題)』。Eclectic PicturesとHollywood Ventures Groupがタッグを組み、シリーズの“女性主導の拡張”として企画を進めている。

本作は、1990年代末を舞台にしたオリジン・ストーリーになるという。Y2K問題をめぐる緊張や地政学的な不安が高まっていた時代を背景に、新世代の女性エリート工作員たちを描くものとなる。製作陣は本作について、『エクスペンダブルズ』の神話を拡張しながら、単独作品としても成立する「スタイリッシュでアクション主導の映画イベント」と位置づけている。

現時点で、監督やキャスト、公開時期などは未定。企画は現在パッケージング段階にあり、配給、資金調達、クリエイティブ陣の確保に向けて動いているという。ライオンズゲートのサポートのもとで進行しているとも伝えられている。

『エクスペンダブルズ』は、シルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムを中心に、往年のアクションスターたちが集結するシリーズ。2010年に第1作が公開され、2023年の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』まで全4作が製作されてきた。

女性版スピンオフの企画自体は、今回が初めてではない。『The Expendabelles』は10年以上前から構想されており、2014年には『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティックが監督として報じられ、カレン・マックラー・ラッツ&キルステン・スミスが脚本を手がける企画も存在していた。当時のバージョンでは、女性工作員たちが誘拐された核科学者を救出するため、コールガールに扮するという際どい筋書きだったとされるが、実現には至らなかった。

その後、企画は長らく停滞していたが、2025年にはライオンズゲートがミレニアム・フィルムズと『エクスペンダブルズ』の権利契約を締結。新作映画やテレビドラマ、ゲーム、没入型体験など、シリーズのクロスメディア展開が視野に入っていることが報じられていた。今回の『The Expendabelles』再始動は、その流れの中で浮上した新たな一手といえそうだ。

もちろん、まだ企画は初期段階。誰が新たなチームに加わるのか、オリジナル版のキャラクターや世界観とどのように接続されるのかは明らかになっていない。とはいえ、歴代アクションスターの競演を看板としてきた『エクスペンダブルズ』だけに、女性版でもどのような顔ぶれが集結するのかに注目が集まる。

Source:THR

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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