『マッドマックス:フュリオサ』新画像が公開 ─ 『怒りのデス・ロード』に直接繋がる「オデュッセイア」
ジョージ・ミラーによる熱烈シリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』の最新画像が公開された。出演のクリス・ヘムズワースが披露したものと、英Empireにて発表されたものがある。
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ヘムズワースが掲載したのは、クロームメッキのバイクにまたがるウォーロード・ディメンタス将軍の姿。胸の前にはクマのぬいぐるみをぶら下げている。「逃げることはできるが、隠れることはできない…」とヘムズワースのキャプション。荒地を追ってくる執念深いヴィランとして活躍しそうだ。
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Empireを通じて公開されたのは、アニャ・テイラー=ジョイが演じる若きフュリオサの姿。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)ではシャーリズ・セロンが演じた戦士だ。
セロン版が丸刈り頭だったため、テイラー=ジョイも頭を丸める覚悟満々だった。しかしジョージ・ミラー監督はテイラー=ジョイと実際に会うと、「ダメだ、できない!」と言ったという。また、テイラー=ジョイのスケジュール都合もあったようだ。
『怒りのデス・ロード』は3日間を描く物語だったが、本作は『怒りのデス・ロード』に直接繋がる15年間を描く。「これは別物で、様々なロケーションが登場する。まさしく、オデュッセイア(古代ギリシャの長編叙事詩)です」とコメントしている。
映画『マッドマックス:フュリオサ』は2024年全国公開。
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Source:Empire