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『グッド・ボーイズ』公開延期が決定 ─ 本国でR指定、思春期暴走コメディ

グッド・ボーイズ
©Universal Pictures

2020年5月22日(金)に公開予定だった、映画『グッド・ボーイズ』が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開延期となった。新たな公開日は決定しだい告知される。

本作は『ドクター・スリープ』(2019)や『ワンダー 君は太陽』(2017)の天才子役ジェイコブ・トレンブレイ主演、プロデューサーを『ソーセージ・パーティー』(2016)のセス・ローゲンが務めた“思春期暴走コメディ”。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)を超えて全米初登場No.1、そして6週連続トップ10入りの大ヒットを果たしたが、過激すぎる表現ゆえ本国でR指定を受け、主演の子役たちが観られなかったという問題作だ。

小学6年生のマックス、ルーカス、ソーの3人組は、同級生の女子たちから“初キス・パーティー”に誘われる。しかしキスの経験がない彼らは、あの手この手でリサーチを開始。少しずつ垣間見えてくるオトナの世界に好奇心が止まらない少年たちだったが、そんな中、父親の大切にしているドローンが粉砕される事件が発生。父親が仕事から戻る前に新品を手に入れなければ、外出禁止でパーティーには参加できなくなってしまう。オトナになるための初キスを懸け、彼らは遠く離れた隣町のショッピングモールを目指して壮大な旅に出る!

モテ男子マックス役は、『ドクター・スリープ』(2019)や『ワンダー 君は太陽』(2017)、『ルーム』(2015)の天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。生真面目で曲がったことが許せないルーカス役をキース・L・ウィリアムズ、ワルを気取りつつも天使の声を持つソー役をブレイディ・ヌーンというフレッシュな子役たちが演じる。監督は本作で長編デビューとなるジーン・スタプニツキーが務め、プロデューサーには『ソーセージ・パーティー』(2016)を手がけたセス・ローゲンが参加した。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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