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ディズニー「ホーンテッドマンション」再映画化に進展、「親愛なる白人様」製作者が監督交渉中 ─ エディ・マーフィ版とは全く別物に

ホーンテッドマンション
Photo by Steph https://www.flickr.com/photos/stephh922/6911060130/

ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」の再映画化企画が着実に進行中だ。この度、『バッド・ヘアー』(2020)の監督、「親愛なる白人様」(2017-)の原作&製作者として知られるジャスティン・シミエンが、監督として交渉中であることわかった。米Deadlineが報じている。

「ホーンテッドマンション」は、1969年にアメリカ・カリフォルニアにあるディズニーランドでオープンしたアトラクション。999人の亡霊が住んでいる屋敷を舞台に、1000人目の仲間を迎え入れるべく、亡霊たちが館に訪れる来客者を狙うという物語だ。現在は、フロリダ、パリ、東京を含めた計4ヶ所のディズニーパークにある。

このアトラクションを題材とした映像作品としては、2003年に公開された映画『ホーンテッドマンション』がある。エディ・マーフィ主演、『ライオン・キング』(1994)のロブ・ミンコフが監督を務めた作品だ。再映画化企画では、『IT/イット』シリーズや『アラジン』(2019)ダン・リン&ジョナサン・アイリックが製作を務め、『ゴーストバスターズ』(2016)ケイティ・ディポルドが最新の草案を執筆したとのことだ。なお報道によると、2003年の映画版とは全くの別物になるという。

ディズニーパークのアトラクションを映像化した作品としては、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズが代表的だ。そのほかには『ジャングル・クルーズ』が、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラント主演で、2021年7月30日に日本公開が控えている。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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