トム・ヒドルストン、ロキも「ナイト・マネジャー」も「深い心の痛みを抱えている」 ─ 「緊張感こそ彼らの魅力」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のロキ役で知られるトム・ヒドルストンが、同キャラクターとドラマ「ナイト・マネジャー」で演じるジョナサン・パインとの共通点を語った。
ヒドルストンは『マイティ・ソー』(2011)で“悪戯の神”ロキとして初登場。以来15年にわたり、待機作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』を含む計8作でロキ役を演じている。一方、2016年にリリースされた「ナイト・マネジャー」ではジョナサン・パイン役を演じ、10年ぶりに復活したシーズン2で再演を果たした。

米Colliderの取材に応じたヒドルストンは、両役を演じ続けられることを「特権」と表現。「無限の可能性」を秘め、「注意深く丁寧に描かれた」キャラクターを与えられたことは「幸運」だと語る。
同じ役を何度も演じることに関しては、キャラクターを「より深く掘り下げ、より本質的に探求し、より慎重に考えることができる」機会と捉えているようだ。「それは僕にとって名誉なことであり、心から感謝しています。まるで一つのアイデアと長期的な関係を築くようなものです。こうして、問いを新たに活性化させることができるのです」。
さらに、ロキとパインの共通点について次のように語っている。
「パインもロキも複雑なキャラクターです。彼らは多面性を持ち、深い奥行きと幅の広さを備えている。二人とも非常に強大で、有能で、大きな魅力を持っていますが、同時に深い心の痛みを抱えています。外面と内面の間に生まれる緊張感こそが、彼らの魅力だと感じています。」

ヴィランとして登場しながら、作品ごとに異なる側面を見せてきたロキ。元軍人、ナイトマネジャー、スパイという複数の役割を使い分けるパイン。その多面性に加え、トラウマや罪悪感を抱えながらも脆さを“仮面”で覆い隠している点でも、確かに共通している。そんな複雑なキャラクターたちを、ヒドルストンが説得力をもって演じ続けられたのは、再演のたびに内面を深く掘り下げ、更新し続けてきたからだろう。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日日米同時公開。「ナイト・マネジャー」シーズン1&2はPrime Videoで配信中。
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Source:Collider




























