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アカデミー賞5部門ノミネートの注目作、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』邦題決定 ─ 年末年始、学校の寮に残された孤独な3人の物語

ホールドオーバーズ(仮題)
Seacia Pavao / © 2024 FOCUS FEATURES LLC

ポール・ジアマッティ主演、第96回アカデミー賞®に5部門ノミネートされている『The Holdovers』の邦題が、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』に決定した

原題の“Holdovers”は直訳すると、「残留者、留任者、名残」などの意味。本作では、970年のニューイングランドにあるバートン校を舞台に、多くの学生・職員がクリスマス休暇を家族と過ごす中、それぞれの事情で寮に残ることになった孤独な3人のクリスマスと新年が描かれる。雪に閉ざされた学校の寮に残された彼らの時間を“置いてけぼりのホリディ”として副題が追加された。

本作は『サイドウェイ』のアレクサンダー・ペイン監督とポール・ジアマッティの再タッグ作。脚本はブラッドリー・クーパー主演のテレビドラマ「キッチン・コンフィデンシャル」の企画を手掛けたデヴィッド・ヘミングソンが担当した。

第81回ゴールデングローブ賞ではポール・ジアマッティとダヴァイン・ジョイ・ランドルフが主演男優賞と助演女優賞を受賞(ともにミュージカル・コメディ部門)。さらに、受賞発表が来週に迫る第96回アカデミー賞®では作品賞、脚本賞、編集賞、主演男優賞、助演女優賞の5部門にノミネートされており、全米の映画賞を席巻し続けている。

映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、2024年6月21日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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