トム・ホランド、スパイダーマン役決定はインスタで知った ─ 「そしたらスタジオ社長から電話があって、知らないかのように伝えてくれた」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン』シリーズに主演して一躍大スターとなったトム・ホランド。自分がスパイダーマン役に抜擢されたことを思わず形で知った……というのは、知る人ぞ知る鉄板エピソードだ。
ポッドキャスト番組「Dish」に出演したホランドは、スパイダーマン役に起用されたことを「Instagramで知りました」と振り返っている。「電話やメールがあったわけではなくて、たまたま家に帰ってInstagramを見たら、マーベルがスパイダーマンの画像を投稿していて、“次のスパイダーマンが誰なのかはウェブサイトまで”と」。
ホランドいわく、当時すでにオーディションを受けてから6週間くらい経っており、「当然、落ちたと思っていました」と言う。「受かっているなら連絡があるはずだから。ちょっとくらいは敬意を払ってくれるはずだから」と皮肉を込めてニヤリ。司会者やスタッフを笑わせている。「彼らのウェブサイトにアクセスしたら、“発表します。次のスパイダーマンはトム・ホランドです”と。パソコンをバタンと閉じて、何が起きているのかわからず、ただそこに座っていたのを覚えています」。
その後、家族を巻き込んで大騒ぎをしていたところに登場したのが、ホランドいわく「家族で一番ハイテクに詳しい」弟のハリーだった。
「(ハリーが)“なんか怪しいな”と言うんですよ。ソニーがハッキングされた騒動があったばかりだったから。落ち着いてエージェントに電話をしたら、彼らもニュースは聞いていたけど知らされていなかったので、“スタジオに連絡して真偽を確認します”と。そうしたらスタジオの社長から電話があって、僕が知らないかのようにニュースを伝えてくれました。」
司会者に「それで向こうに合わせたの?」と聞かれたホランドは、「まさか!」と反応。「“インターネットを見まくっている18歳の子どもですよ、見つけないわけないでしょう!”って」と笑いながら話した。
ちなみに冒頭で「鉄板エピソード」と紹介したのは、これがホランドが折に触れて披露してきた“すべらない話”だから。今から約4年前には、「(サイトを見たときに)パソコンを壊しちゃったんですよ。思わずひっくり返して、ベッドから落としちゃって。隣にいた犬もビックリしてた」というバージョンで語られていた。それにしても、何度聞いても味わい深いキャスティング秘話である。
思いがけない経緯でスパイダーマン役をつかんだホランドは、スタジオとファンの大きな期待に応え、『スパイダーマン』3部作は記録的な大ヒットに。現在、シリーズは4作目に向けて動き出しており、2025年夏に米国公開予定だ。
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Source: Dish
Text: Hollywood, 稲垣貴俊





























