Menu
(0)

Search

「ダーク・ユニバース」ユニバーサルのリブート企画『透明人間』主演俳優が決定

イメージ写真

往年のモンスター映画を蘇らせる米ユニバーサル・ピクチャーズの新企画『透明人間』に、主演俳優が決定した。米Deadlineが報じたところによると、Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」ルーク・クレイン役オリヴァー・ジャクソン=コーエンが主演を務めるという。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Oliver Jackson-Cohenさん(@ojacksoncohen)がシェアした投稿


もともと『透明人間』は、2017年春ごろにユニバーサルが発表した「ダーク・ユニバース」の一環として構想されていたもの。これはユニバーサルが自社の保有するモンスター映画を復活させるため企画したもので、第1弾は『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』(2017)だった。トム・クルーズ主演で鳴り物入りの公開を迎えたものの、興行的不振を受けて「ダーク・ユニバース」そのものが凍結となっていた。

「ダーク・ユニバース」構想時代の『透明人間』はジョニー・デップが主演を務める予定だったが、企画凍結にあたってデップも離脱。オリヴァー・ジャクソン=コーエン主演で決意新たに仕切り直す本作では、デップは出演せず、「作品が内側でつながるダーク・ユニバースのコンセプトから先へ進む」ものになるという。

合わせて読みたい

新戦略として、クリエイターが企画を主導する方針を取る。作り手が独自のストーリーを生み出し、現代の観客にも魅力あるキャラクターとなるよう、それぞれのモンスターの起源や解釈などにも自由度を確保する。予算や作風、レーティングにも縛りを設けず、あくまでホラーというジャンルに根ざしたものとなるようだ。

『透明人間』のリブート企画をプロデュースするのは、『ゲット・アウト』(2017)や『スプリット』(2017)、『ミスター・ガラス』(2019)のジェイソン・ブラム。数々のホラー/スリラー映画を低予算で製作し、大ヒットに導いてきた敏腕プロデューサーである。ジョン・カーペンターによる同名シリーズの最新作『ハロウィン』(2019年4月公開)を米国で大ヒットさせたのもこの人物だ。

共演には、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」主演のエリザベス・モス、「Euphoria(原題)のストーム・リードや、オルディス・ホッジ、ハリエット・ダイアーの名も伝えられている。オーストラリアはシドニーにて、2019年7月にも製作を始動させるという。おそらくはマーベル・シネマティック・ユニバースに影響を受けたであろう「ユニバース化構想」の縛りから解き放たれ、思い通りの作品が完成されるよう願いたい。

Source:Deadline

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly