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スティーヴン・キング絶賛の殺戮の森、『クライモリ』現代版映画の予告編 ─ トラウマ級の恐怖再び

クライモリ
(C) 2020 Constantin Film Produktion GmbH

あの森に入ったら、戻れない。観る者に長年に渡りトラウマを植え付けてきた、逃げ場のない殺戮の森シリーズ『クライモリ』。『バイオハザード』シリーズの製作陣を迎えて現代版として蘇った最新作より、ポスタービジュアルをはじめ、予告編&場面写真が公開された。

このたび公開された予告編では、身の毛のよだつ恐怖が展開されていく。バージニア州の小さな町にある、アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためにやってきたジェンと友人たち。自然歩道を満喫する一行だったが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、迷子になってしまう。

仲間内で言い争いになりかけたその時、木の陰では蔓で作られた罠を引っ張る怪しげな手が出現。ずんという地響きにも聞こえる音が響いた直後、突如倒木が山上から転がり落ちてきて、逃げ惑う若者たちに襲い掛かり、逃げ場を失った一人の目の前まで迫ってきた。「罠があった。私たちを狙っていた」と動揺を隠せないジェンと仲間たち。気がつけば周囲は罠だらけ。さらには目を疑う人とは思えない異形の者たちもいる。一人一人と逃げ場を失っていくジェンたちは、人知を超える恐怖の森に囚われてしまうのだった。「ここから出して」と叫ぶジェン。彼女たちはこの恐怖から逃れることができるのか……?

クライモリ
(C) 2020 Constantin Film Produktion GmbH

ポスタービジュアルは、顔中に血の跡に覆われた主人公・ジェンが一点を見つめ、トラウマ級の恐怖の森から抜け出せない悲壮感が漂うビジュアルとなっている。また場面写真は、予告編をなぞるように、忠告を聞かず、恐怖の“森”に入ってしまった若者たちの呆然としている様や、娘を探す父親、罠にかかって引きずられている仲間、この森に住む何者かの姿も捉えており、森の謎が深まるばかり。まるで人間を狩るようなこの森の恐怖から逃れられるのか。

主人公ジェン役には、スペイン出身のスーパーモデル兼女優、毎年年末に発表され世界中で話題となる「世界で最も美しい顔トップ 100」にランクインし脚光を浴びた新鋭シャルロッテ・ベガ。脇を固めるのは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『フルメタル・ジャケット』などに出演しているベテラン俳優マシュー・モディーン、『ザ・ギフテッド』や『t@gged』で女優として活躍しながらも、高IQグループ“メンサ”に所属するエマ・デュモン。あらゆるモノを喰い尽くす、罠まみれの殺戮の“森”。襲い来る阿鼻叫喚のショックシーンの連続に、あなたはどこまで耐えられるか?

『クライモリ』は2021年1015日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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