『ラスト・サバイバー』リドリー・スコット、ジェイコブ・エロルディと再タッグ希望?「もう一度やろうか」 ─ 貴重なメイキング映像が到着

『ブレードランナー』(1982)『エイリアン』(1979)のリドリー・スコット監督最新作『ラスト・サバイバー』が公開中だ。主演を務めるジェイコブ・エロルディについて、ジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、ガイ・ピアースら豪華共演陣がその人柄を絶賛。さらに撮影現場を捉えたメイキング映像では、スコット監督がエロルディとの再タッグを思わせる言葉を口にしている。
ピーター・ヘラーによる小説『ドッグ・スターズ』(邦題『ラスト・サバイバー』)を映画化した本作。謎のパンデミックによって人口の90%が死滅した世界を舞台に、愛犬と亡き妻の記憶を支えに生きるパイロット、ヒッグ(エロルディ)が、小型機の無線から届いた謎の声を頼りに希望を求めて旅立つ物語だ。
ヒッグと共同生活を送る元軍人バングリー役のブローリンは、エロルディがスコット流の映画作りに自然と適応していたと振り返る。「彼は、昔ながらの映画作りに、とても敬意を払ってくれていました。だから彼は、自然とリドリーのやり方に溶け込めたんだと思います。彼との信頼関係を築くのは、おそらくいちばん簡単でした。本当に好きですし、尊敬しています」。


一方、ヒッグが旅の途中で出会うシーマ役のクアリーは、撮影前にエロルディとじっくり会話した際の印象を回想。話題が次々と広がっていったことから、「豊かな人生経験を積んだ人なんだとすごく感じた」といい、「彼のもとでは、安心して仕事できるだろうと感じた」と明かしている。
シーマの父ポップス役のピアースも、「とてもやさしい、控えめで素敵な青年」とエロルディを評する。196センチの長身ながら「もの静かで人を圧倒するようなところがない」といい、特にその表情について「とてもソウルフル」「それが自然にスクリーンで伝わってくる」と称賛した。
公開されたメイキング映像では、エロルディがスコット監督やスタッフと意見を交わしながら撮影に臨む姿のほか、共演する犬たちと打ち解ける様子も確認できる。そして映像の中では、スコット監督がエロルディに「もう一度やろうか、じきに撃たれるぞ」と冗談交じりに声をかける場面も。どうやら巨匠も、若き主演俳優との仕事を気に入ったようだ。
エロルディは近年、『フランケンシュタイン』の怪物役など話題作への出演が続くハリウッドの注目株。本作では、文明崩壊後の世界にわずかな希望を求めるヒッグという役柄で、スコット監督と初タッグを組んだ。今回のひと言が本当に次回作へとつながるのか、今後にも注目したい。
映画『ラスト・サバイバー』は公開中。監督はリドリー・スコット。ジェイコブ・エロルディ、ジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、アリソン・ジャネイ、ガイ・ピアースらが出演する。






























