アンソニー・マッキー、キャプテン・アメリカを譲ったクリス・エヴァンスに感謝 ─ 「僕は彼の仕事を奪うようなものだったのに」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でサム・ウィルソン/キャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーが、先代キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスとの友情を米Cigar Aficionadoにて改めて振り返った。
マッキーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で自身が盾を受け継ぐことをエヴァンス本人から知らされた際、「実質的には彼の仕事を奪うようなものだった」にもかかわらず、一緒になって喜んでくれたことが忘れられないという。
マッキーは「クリス・エヴァンスは、僕が心から大切に思っている人です」と語り、『エンドゲーム』撮影当時の出来事を振り返った。
当時、マッキーはエヴァンスの自宅を訪れていた。キャプテン・アメリカ役のエヴァンスには新しい脚本ページが先に届いており、エヴァンスは「新しいシーンは読んだ?」とマッキーに尋ねたという。「いや、どうしたの?」と答えると、エヴァンスはマッキーを連れて行き、脚本を手渡した。
「彼が脚本を渡して、読ませてくれたんです。友人からそれを知れたことは、本当に素晴らしかったし、とても感情的な瞬間でした。あんなふうに同僚とその瞬間を喜び、祝福できる俳優は、そう多くないと思います。だって、突き詰めれば僕は彼の仕事を奪うようなものだったんですから。」
マッキーは以前にも、その時の様子を詳しく明かしている。当時の説明によれば、脚本に「スティーブがサムへ盾を手渡す」と書かれているのを見たマッキーが「どうして俺に盾を?」と尋ねると、エヴァンスは「君がキャプテン・アメリカだからだよ!」と大興奮。2人はハグし、飛び跳ねて喜んだという。今回のインタビューでは、マッキーがその出来事を「役を譲る側」のエヴァンスの立場から改めて捉え、その寛大さに感謝している格好だ。
エヴァンスはその後もマッキーのキャプテン・アメリカを一貫して支持してきた。2022年には「彼以上の適役はいない」と称賛。マッキーが単独主演を務めた『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025)の公開後にも、映画を気に入ったとして「よくやった」と本人にメッセージを送っていた。

そして盾の継承から7年、2人は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で再び同じ作品に出演する。エヴァンスはスティーブ・ロジャース役、マッキーはサム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ役として登場することが公式に発表済みだ。初代と現キャプテン・アメリカがどのような形で顔を合わせるのかは明かされていない。
現在、『エンドゲーム』に新映像を追加した『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』が10月8日まで期間限定上映中。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に日米同時公開される。
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Source:Cigar Aficionado, Variety, Marvel





























