マーベルのスーパーヒーローをテーマにしたモバイルゲーム『マーベル・フューチャーファイト』を手がけるネットマーブルが、マーベルの新作モバイル向けオープンワールドRPG『Marvel Future Revolution』を発表した。あわせて、公式ティザートレイラーも到着している。

『Marvel Future Revolution』は、マーベルを題材としたモバイル向けタイトルとして初のオープンワールドRPG。物語は、無数の地球があらゆる次元で収束し、まったく新しい「プライマリーアース」を形成するところからスタート。プレイヤーは新たに結成されたスーパーヒーローチーム「オメガフライト」のエージェントとして、宇宙を守るべくスーパーヴィランと激闘を繰り広げることになる。

ティザー映像には、キャプテン・アメリカやキャプテン・マーベル、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなどが登場。ゲーム本編では、ザンダースやサカールなど、いくつもの世界が融合した巨大なオープンワールドを探索することができるという。完全オリジナルのストーリーを手がけるのは、コミックでアベンジャーズやソー、アイアンマン、ファンタスティック・フォー、ブラックパンサー、キャプテン・マーベルなどを描いてきたライターのマーク・スメラクだ。

発表にあたり、マーベル・ゲームズの副社長兼クリエイティブ責任者であるビル・ロスマン氏は以下の声明を発表した。

「マーベル・ユニバースの広大なオープンワールドを探索することを夢見てきたファンにとって、『MARVEL Future Revolution』は、見たことのない新たな場所を旅する機会を与えるだけでなく、お気に入りのヒーローを、まったく新しいコスチュームにカスタマイズすることもできます。『マーベル・フューチャーファイト』の約5年にわたる継続的成功の後、再びネットマーブルと働けることに興奮しています。プレイヤーがフレンドと一緒に戦い、宇宙を救うために数えきれないほどの時間を過ごせる『MARVEL Future Revolution』を楽しみにしています。」

また、ネットマーブルのエグゼクティブ・プロデューサーであるアンディ・カン氏も「『マーベル・フューチャーファイト』5周年を間近に控え、マーベルとの良好なパートナーシップを継続できることを嬉しく思います。マーベルやモバイルゲームファンと、まったく新しいオープンワールド体験を共有できることを楽しみにしています」とコメントしている。

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