『マーベルズ』ヴァルキリーが登場へ、最終予告編が米公開

マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）映画『マーベルズ』より、米最終予告編が公開された。なんと、テッサ・トンプソン演じるヴァルキリーが姿を見せている。

ヴァルキリーの登場は、かねてより示唆されていたもの。2023年10月に公開されたクリップ映像では、キャプテン・マーベルが「友達を呼んだ」と話した後、ビフレストの虹の橋のような光の筋が差し込む様子が映し出されていた。

最終予告編では、スーツ姿のヴァルキリーがキャプテン・マーベルに対して「あなたは1人じゃなくても、堂々と立つことができるでしょ」と語りかけている。かつてはサノス戦で共闘した2人。特別な絆が生まれていたのだろう。

このほか映像内では、トニー・スタークやキャプテン・アメリカといった先代のヒーローたちが映し出される一方、サノスの「なすべき仕事はまだある」という声と共に新たな敵ダー・ベンの姿も。キャプテン・マーベルは2人の次世代ヒーローの力を借りながらダー・ベンと互角の激闘を繰り広げているが、果たしてその結末とは……。

映画『マーベルズ』は2023年11月10日、日本公開。