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【ネタバレ】「ムーンナイト」第2話の隠し要素、キミは気づいたか?

ムーンナイト
(C) 2022 Marvel

この記事には、「ムーンナイト」第2話のネタバレが含まれています。

「ムーンナイト」第2話のQRコード、実際に読み込める

「ムーンナイト」第2話で、主人公スティーヴン・グラント(オスカー・アイザック)はもう1人の人格であるマーク・スペクターの所持品を探るため、貸倉庫を訪れる。支店を探し回ってようやくたどり着いた「43番」の倉庫。係員に案内されたコンテナの扉には、「43」のステッカーが貼られており、そこにはQRコードが印刷されていた。

実はこのQRコード、実際に読み込むことができる。このシーンでスマートフォンなどの端末カメラを画面に向けてスキャンしてみよう。QRコードから、マーベル公式サイトの「ムーンナイト」特設ページにアクセスすることができるのだ。

このページに掲載されているのは、1972年のコミック『Werewolf By Night #33』のデジタルコピー。コミックにおけるムーンナイトはこの前号にあたる『Werewolf By Night #32』で初登場を果たしており、『#33』はいわば彼のデビュー戦。狼男のようなキャラクター、ワーウルフ・バイ・ナイトとの戦いを描いたエピソードだ。(ちなみにワーウルフ・バイ・ナイトも今後実写登場予定なので要注目)。

コミックのデジタルコピーが読めるこの試みは、Marvel Unlimitedと呼ばれる定額制サービスの一貫。通常は月額9.99ドル(月次払いプランの場合)だが、ドラマの配信に合わせて同エピソードを無料開放しているのだ。読めるコミックは全て英語版だが、気になった方はこれを機にチェックしてみては。日本在住者でも登録可能だ。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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