『モータルコンバット3』正式ゴーサインはまだ出ていないのか?

人気格闘ゲームを実写化した映画『モータルコンバット』シリーズの第3作は、脚本開発が進められているものの、正式な製作決定には至っていないようだ。
シリーズ第2作『モータルコンバット/ネクストラウンド』は、2026年4月27日にロサンゼルスでプレミア上映され、同年5月8日に全米公開。公開から約2カ月が経過した現在も、ワーナー・ブラザースや製作会社ニュー・ライン・シネマから、第3作に関する正式発表は行われていない。
前作に続いて本作を手がけたサイモン・マッコイド監督は、米JoBloから第3作の可能性を尋ねられると、「正式に何かを発表できるようになるには、まずこの映画のライフサイクルを完全に見届ける必要があると思います。ですから、成り行きを見守ってください、というところですね」と回答。肯定も否定もしない形だが、現在はまだ正式なゴーサインが出ていないようだ。
『モータルコンバット/ネクストラウンド』はすでにデジタル配信が開始され、米国では7月28日に4K UHD/Blu-rayが発売予定。マッコイド監督の発言からは、スタジオ側が劇場興行だけでなく、デジタル配信やパッケージ販売を含む作品全体の成績を見極めてから、次の判断を下す方針であることがうかがえる。
もっとも、第3作の準備が止まっているわけではない。2025年10月には、第2作を執筆したジェレミー・スレイターが続投し、すでに脚本に着手していることが判明。2026年6月には、その後の進捗も明かされていた。
スレイターによると、まずはさまざまなアイデアを盛り込み、何が機能するのかを探るための「探索的な初稿」を執筆。ニュー・ラインのデイヴ・ニュースタッター、プロデューサーのトッド・ガーナーとともに内容を検討し、現在は「とても良い感触を持っている」という第2稿の完成に近づいているという。
第3作は、『ネクストラウンド』に対する観客の反応も参考にしながら、同作の強みをさらに押し広げる内容が目指されている。ただし、スレイターも最終的な判断はニュー・ラインとワーナー・ブラザースに委ねられるとしており、脚本の進行がそのまま製作決定を意味するわけではない。
果たして“第3ラウンド”は正式に開始されるのか。まずは『モータルコンバット/ネクストラウンド』の今後の成績を見守ることになりそうだ。
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Source:JoBlo




























