『モータルコンバット3』コール・ヤング役どうなる? ─ 「ファン要望を受け、どうすればいいか裏で話している」

映画『モータルコンバット/ネクストラウンド』でコール・ヤング役を演じたルイス・タンが、シリーズ第3作での再登場の可能性に言及した。今度はゲーム版に登場する別のキャラクターとして『モータルコンバット』の世界に残ることを望んでいるという。
この記事には、『モータルコンバット/ネクストラウンド』のネタバレが含まれています。
前作『モータルコンバット』(2021)では映画オリジナルのキャラクターとして主人公を務めたコールだが、『ネクストラウンド』では物語の序盤、シャオ・カーンとの戦いに敗れて死亡。ハンマーで頭部を粉砕され、そのまま酸の中へ落とされるという強烈なフェイタリティを受けた。
米Vultureから、第3作でコールを再演する可能性を尋ねられたタンは、「いいえ、そうは思いません。コールは終わったと思います」と回答。ただし、自身のシリーズ復帰については、別の可能性が話し合われているようだ。
「もし『モータルコンバット3』に戻るなら、違う形になるでしょう。今後どうなるかは成り行き次第ですが、ファンからは別のキャラクターにキャスティングしてほしいという声がたくさん寄せられていて、どうすれば実現できるかについて舞台裏でも多くの話し合いが行われています。」
タンは、「『モータルコンバット』のファミリーと共に、この世界に残りたい」と続け、次こそは「実際にゲームに登場するキャラクター」で、より高度なアクションやマーシャルアーツを披露したいと意欲を示した。
タン自身、コール役では武術家としての能力を十分に発揮できなかったと感じているという。ゲーム版で長い歴史を持つキャラクターが多数登場するなか、映画オリジナルのコールが担える役割には限界もあったようだ。
コールが続編で退場した背景については、脚本家ジェレミー・スレイターも以前、ゲームファンが長年愛してきたジョニー・ケイジやキタナらに、より多くの出番を与えるためだったと説明していた。その際にもスレイターは、「コール・ヤングを再び見ることはないかもしれませんが、何らかの形でルイス・タンを再び見ることがないという意味ではありません」と予告している。
実はタンは、未公開に終わった実写シリーズ『Mortal Kombat X: Generations』で、ゲームキャラクターのクン・ジンを演じた経験を持つ。「ゲームのキャラクターを何度か演じかけてきたという、妙な巡り合わせがあります」と振り返っており、今回こそ正式な“参戦”を果たしたい思いもあるようだ。
シリーズ第3作については、スレイターによる脚本開発が進行中。2026年6月の時点で、「とても良い感触」だという第2稿の完成に近づいていた。ただし、ワーナー・ブラザースとニュー・ライン・シネマから正式な製作決定は発表されておらず、サイモン・マッコイド監督も、まずは『ネクストラウンド』の劇場公開、デジタル配信、パッケージ販売を含めた成績を見届ける必要があるとしている。
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Source:Vulture
























