Menu
(0)

Search

ジョーダン・ピール『NOPE/ノープ』8月に日本上陸、予告編が公開 ─ 空に吸い込まれる人々、衝撃的な「最悪の奇跡」とは?

NOPE/ノープ
©2021 UNIVERSAL STUDIOS

『ゲットアウト』(2017)『アス』(2019)につづくジョーダン・ピール監督最新作『NOPE(原題)』が、『NOPE/ノープ』として2022年8月26日(金)より全国公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルと予告編映像が到着している。

このたび公開となった予告映像には、ある平穏な田舎町のヘイワード牧場から物語が始まる。ハリウッド唯一の黒人経営でもある牧場を営む男女。夜、広大な敷地を誇る牧場で、馬を連れて歩く男が遥か先に光り輝く物体を見つける。すると突然、悲鳴を上げた馬が光に目掛けて駆け出す。「“最悪の奇跡”って言い表せるか?」と牧場の男(ダニエル・カルーヤ)が語りかける。空を見上げ始める人々、暗がりの空に飛翔する物体、人に近い何者かとの接触、吹き上がる荒野の砂埃、そして広大な荒野を覆う巨大な影。不穏な空気に包まれる田舎町の緊迫した映像が続く。

突如崩壊した自室の天井から、脱出した女性(キキ・パーマー)が、悲鳴を上げながら晴天の空に吸い込まれていく。果たして、スリラーの新旗手ジョーダン・ピール監督が描く衝撃的な“最悪の奇跡”とは何なのか。謎に満ち溢れた本作を解く断片的な“鍵”が散りばめられた、まさに謎が謎を呼ぶ映像に仕上がっている。

日本版ポスタービジュアルには、“最悪な奇跡が起こる”と不安を煽るコピーとともに、星空の麓の小さな田舎町を覆い隠す巨大な雲の群れ、その下にぽっかりと浮かぶ不穏な雲に、カラフルな一本のフラッグ紐が垂れ下がる。本作におけるタイトルの“NOPE”の本当の意味は……?

NOPE/ノープ
©2021 UNIVERSAL STUDIOS

映画『NOPE/ノープ』は、2022年8月26日(金)より全国ロードショー。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly