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『プレデター』新作映画、ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』から影響あり

ザ・プレデター
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2022年夏、『プレデター』シリーズの新作映画『Prey(原題)』が、Disney+のスターにて上陸する。どうやら本作は、ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』から影響を受けているようだ。

アクション・スリラーとなる本作の舞台は300年前、コマンチ族の世界。プレデターから部族を守るため勇敢に戦う女性戦士、ナルの活躍を追う物語だ。既報によると、“プレデターが初めて地球に襲来した時代”が描かれ、『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)に近い作風になるとされていた。この度、『ゴッド・オブ・ウォー』からの影響を明かしたのは、本作で監督を務めた『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)のダン・トラクテンバーグだ。

『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズは、ギリシャ神話の世界を舞台に、神々や怪物と戦うアクションアドベンチャー。2018年には、登場人物や物語を継承しながら舞台を一新した『ゴッド・オブ・ウォー』がリリースされており、その続編となる『God of War Ragnarök』が、2022年内に発売される予定だ。『ゴッド・オブ・ウォー』はPC版が発売されたばかりで、トラクテンバーグ監督は同作を称賛しながら、『Prey』への影響があることを明かしているのだ。

その影響箇所までは残念ながら言及されていないが、『ゴッド・オブ・ウォー』といえばリヴァイアサンと呼ばれる戦斧などの古代的な武具を使用して、神々や怪物と派手な戦いを繰り広げる作品。そのスペクタクルなバトルシーンや、圧倒的な強者と戦うことになる物語などが、本作に影響を与えた要素なのかもしれない。

なお、脚本を務めたのは「ジャック・ライアン」(2018-)のパトリック・アイソン。出演者は正式告知されていないが、過去にはアンバー・ミッドサンダー、ダコタ・ビーバーズ、デイン・ディリエグロらが参加していると報じられていた

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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