ロバート・ダウニー・Jr.、『トロピック・サンダー』トイレに行く時でも役になりきっていた ─ 「おしっこに行く歌を作っていた」

『オッペンハイマー』(2023)で自身初のアカデミー賞を受賞したロバート・ダウニー・Jr.といえば、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)での熱演も見ものだ。ベトナム戦争を題材とした劇中劇で黒人の役を演じるために皮膚整形で肌の色を変えてしまう白人メソッド俳優役という奇抜な役どころを好演し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
そんなダウニー・Jr.が『トロピック・サンダー』の撮影現場で取ったある行動が、映画公開から16年が経過した今でも印象的に残っているという共演者がいる。爆発シーンが大好きな撮影クルー、コディを演じたダニー・マクブライドだ。米GQの動画インタビューに登場したマクブライドは、思いがけずも“盗み聞き”してしまったダウニー・Jr.の行動をこう振り返っている。
「私はタワーの上にいる時、指示があった時のためにイヤホンをつけていました。テイクの合間だったと思いますが、ダウニーのマイクがオンになっていたままだったんです。(高所で)立っていた私は、“まじか、彼の話していることが丸聞こえじゃないか”って感じでした。彼は誰かと話している時もずっと役になりきっていました。トレーラーに帰っている時でさえ、彼は自分自身に話しかけていました。“小便をしに行くんだ”って。」
劇中でメソッド俳優を演じるダウニー・Jr.は自身もメソッド演技を実践していたのだろう。なんと誰にも見られないトイレの中でも、役に憑依しきっていたという。マクブライドは笑いながら「彼は役になりきったまま、おしっこにどうやって行くかについての歌を作っていました。彼以外、誰にもメリットがないっていうのに」と不思議な光景を振り返った。
ダウニー・Jr.といえば、喜劇王チャーリー・チャップリンを演じた『チャーリー』(1992)でもメソッド演技を実践し、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。演技派としての実力を証明した最新作『オッペンハイマー』でも徹底的な役作りを実践し、撮影のために頭を丸刈りにしたり、大幅な減量を行っていたりしたことを妻のスーザン・ダウニーが明かしていた。
▼ロバート・ダウニー・Jr. の記事

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「これまでで最も感情的に複雑で成熟した作品」と監督 ─ 「答えは常に、感情的な複雑さにある」 マンネリ打破なるか 
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のマーベルに「唯一の解毒剤がある」とRDJ ─ 「『インフィニティ・ウォー』で全員が結束したのは、ブローリン(サノス)を倒すためだった」 「映画は悪役次第」 


「ゼロに戻して、皆さんの信頼と尊敬をもう一度勝ち取る」『アベンジャーズ』ロバート・ダウニー・Jr.が宣言 「フェーズ0」に戻る 

『シビル・ウォー』トニー・スタークを動かした重要シーン、母親役はロバート・ダウニー・Jr.の直指名だった ─ ギャラ問題を乗り越えて絶対に起用したかった理由 「この役には力のある人が必要だ」 

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』予告編まもなくか?ルッソ監督が意味深投稿、SXSWで何かが起こる? 時期的にもおかしくないぞ
Source:GQ



























