『アベンジャーズ/エンドゲーム』アイアンマンの死に反対したジョン・ファヴロー「僕が間違っていた」 ─ 「名演技、切なかった」
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で、アイアンマン/トニー・スタークを殺すことに反対したのは間違いだった……ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローが、米Jimmy Kimmel Live!にて赤裸々に認めた。
『アイアンマン』シリーズでは製作総指揮も務めるファヴローは、ロバート・ダウニー・Jr.が演じたアイアンマンに対する人一倍の思い入れを持つ人物だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンは、世界を救うための英雄的な犠牲となって死亡してしまう。
以前のインタビューで、ファヴローはアイアンマンの死亡に猛烈に反対していたという裏話が明かされている。ファヴローは『エンドゲーム』監督のジョー・ルッソに電話で直談判し、「そんなことをしたらダメだ。ファンが打ちのめされてしまう」と、なんとかアイアンマン生存ルートを作るよう懇願していたというのだ。
このエピソードについて尋ねられたファヴローは、確かに「ルッソに話をしました」と認める。やはり、愛するアイアンマンの死亡に納得できず、ルッソに対して「これはどうなんですかね。子どもたちはあのキャラクターとともに育ったから、やっぱり影響はかなり出ちゃうんじゃないですか」と訴えていたそうだ。
ファンが深い喪失感を味わうといった影響は「実際、ありましたよね」と加えつつ、「これは言っておきたい。すごく上手く描かれていた」と続けるファヴロー。「グウィネス(・パルトロウ、ペッパー役)とロバートが名演技を披露したことで、切なさが加わっていた。素晴らしい仕事だったと思います。僕が間違っていましたよ。僕が間違っていた」と、今となっては本編の展開を全面支持しているようだ。
同シーンについて、番組ホストが「劇場でみんなが泣いていた」と反応すると、「僕も息が詰まりました」と応じたファヴロー。「あくまでも映画だとわかっていたけれど、あのキャラクターたちは長い間、僕の人生の一部でしたから」と、深い愛情とともに名シーンを振り返るのだった。
『エンドゲーム』では物語に大きな区切りがついたが、彼らの仕事は続く。ロバート・ダウニー・Jr.は新たなる悪役ドクター・ドゥームとして2026年12月18日に日米同時公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に復帰。そしてファヴローは監督最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日に日米同時公開だ。
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