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『アベンジャーズ』ハルク役マーク・ラファロ、高校時代の写真でイジられ倒す ― クリス・エヴァンス、ポール・ベタニーら参戦

https://twitter.com/ChrisEvans/status/1057108904629428224 スクリーンショット

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品のハルク役でおなじみ、マーク・ラファロが愛されすぎている

2018年10月下旬、マークは「#TBT(ThrowBack Thursday=木曜日に振り返ろう)」のハッシュタグを添えて高校時代の写真を投稿。確かに面影はあるものの、垢抜けているとは決して言いがたいインパクトあるビジュアルがファンの間で話題を呼んだのだ。

ポール・ベタニー vs マーク・ラファロ

これに対して容赦のないイジりを浴びせかけたのが、同じくMCUのヴィジョン役で知られるポール・ベタニーだ。

なんとポールは、高校時代のマークを自分のプロフィール画像に設定。プロフィールの文章には、「僕は10代の頃の自分はダサかったと思ってた。でもマーク・ラファロを見たら…」と記したのである。煽り方が高度。

しかもポールのイジりはTwitterのみにとどまらなかった。まったく同じ写真が投稿されていたマークのInstagramに、ポールは「これホントに最高!(Holy shit those are amazing!)」とコメント。これに対してマークは、「クリス・エヴァンスはその言い方好きじゃないと思う(Chris Evans is not going to your language.)」と返した。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で、“Shit!”という言葉にキャプテン・アメリカが“Language!”と返したのを踏まえたものだと思われる…!

クリス・エヴァンス vs マーク・ラファロ

もはやマーク本人から直接の指名がかかったような形で、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスもこのやり取りに参戦した。ところがクリスの反応は、おそらくマークの予想とは大きく異なったにちがいない。

「コイツと遊べないなんて、ホント腹立つ。」

一方のマークは、“待ってました”とばかりにクリスへの反応を試みた。マークはクリスの若き日の写真を添えて、「コイツと遊べないなんて、ホント腹立つ」と同じ文言を投稿したのである。少年クリス・エヴァンスの背景には謎のレーザーが飛び交っている……!

これについてはクリスのほうが上手だった。「(こうならないように)友達に助けてもらうこともできたのに」と記して、かつてレーザーを背景に写真を撮ってしまったことを釈明したのである。

「学校へ行く道を変えたら、レーザーの背景のボックスを見つけたんです。残念ながら、この写真は思っていたほど僕の社会的地位に影響を与えなかったですけど。」

ちなみにそんな中、ウォーマシン役のドン・チードルはこんな助け舟を出してもいる。

「レーザーは最高! 子どもはバカだから…」

どんなヒーローにも黒歴史はある。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)公開予定だ。

[お詫び]
記事初出時、ツイートの翻訳に誤りがありました。謹んでお詫びするとともに、現在は修正しておりますことをご報告申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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