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【ネタバレ】「シー・ハルク」第5話、話題のスニーカー小ネタに監督が初コメント

シー・ハルク:ザ・アトーニー
(c) 2022 Marvel

この記事には、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第5話『ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ』のネタバレが含まれています。

 シー・ハルク:ザ・アトーニー
(c) 2022 Marvel

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第5話『ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ』では、シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズの同僚でスニーカー・コレクターのパグが、アイアンマンをデザインしたシューズを入手するためにショップの列に並んでくれないかと、ジェニファーの助手ニッキに頼むシーンが登場。パグは頼みごとを聞いてくれたら、ファッション関係のことで何でもニッキの願いを叶えてあげると約束する。そのエピソードのエンドロールでは本編の番外編のように、ニッキとパグが一緒にスーパーヒーローをデザインしたスニーカーを買いに行く場面が、法廷画調のイラスト描かれている。

2人の背後にある棚には、デッドプールやファンタスティック・フォーのザ・シング、X-MENのサイクロップスなど、現時点でMCUに正式参加していないキャラクターをデザインしたようなスニーカーがいくつか並べられている。このイースターエッグは製作チームの単なる遊び心なのだろうか?それとも、これらのキャラクターの存在を密かに示しているのだろうか……との疑問が沸き上がるなか、この気になる点についてアヌ・ヴァリア監督が米TV Lineに語った。

ニッキとパグの買い物シーンをイラストではなく実写で撮影する計画があったのか、もしあったとしたら、何らかの理由で廃案になったのか訊かれると、ヴァリアは「彼らのショッピング(のシーン)ですか?いいえ、違います」と否定。「エピソードの最初の方で同僚たちが頼みごとをし合うシーンを楽しく振り返っただけです」と説明している。

デッドプールやX-MENのイースターエッグについては、「それについては話せません」「あのイースターエッグはイラストで描かれたので、そこには多くの他の人たちの思惑が込められています。私は関係していないので、そのことについては話せないんです」と回答。あのイラストにアーティストやマーベル・スタジオがどんな意図を込めたのか、ますます疑問が高まる答えを返している。

「シー・ハルク」のエピソードは残すところ4話となったが、今後もよく注意して観れば、MCUに未登場のキャラクターに関する新たなイースターエッグを発見できるかもしれない。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで独占配信中。

Source:TV Line

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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